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投映しようと考えました

やっぱ巨大グループだなぁって思いますねぇ。

GIZMODO ジャパンにより安全のために、三菱は路面へアニメーションなどを投映しようと考えましたという記事が。

自動車のライティングって、前照灯、方向指示灯、停止灯が基本で、
それ以外の発光物は義務付けられていないのですが、
記事にあるように、自動車がどう動くかを、
路面に投影して周辺の人に知らせるっていうのは画期的なアイディアだなぁって思ってしまいました。

ドア開けと後進の投影って、
周辺認知を考えたら、一目瞭然なので、
見落とし率って減るような気がします。
最近は、ランプがLEDとかで構成出来るようになっているので、
デザイン優先で、視認性に疑問符が付くものが有ったりしますが、
投影型だと、デザイン計上に縛られない投影が出来るので、
デザインと視認性の両立が出来そうな気がします。

で、記事を読んでいて、
開発をしたのが、「三菱電機」で、
なおかつ、
この路面ライティングは、三菱電機が出展している「第44回東京モーターショー2015」コンセプトカー「EMIRAI3 xDAS」に搭載しているようです。
「三菱電機が出展」(^_^;)
何と、三菱自動車じゃなくて、三菱電機の方ですか。

確かに、三菱グループは巨大なので領域が重なる部分が有ると思いますが、
三菱電機は、自動車用周辺機器(ETCとか)の製造とかまでって思ってましたが、
コンセプトカーまで作っちゃうって、
自動車からの支援も有るのかな?って思いますが、
それなりのノウハウを持っているって事ですよねぇ。

コンセプトなのと、三菱電機なので実際に車輌が売られることは無いと思いますが、
路面投影とかの技術は、スグにでも搭載可能な気がするので、
いろんなメーカーで採用してほしいなぁって思いますねぇ。

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