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SeeQVault対応の

メーカー間非互換を吸収出来てるんですね。

Phile web にデジオン、SeeQVault対応のWindows用プレーヤー/サーバーソフトを年内発売という記事が。

最近の TV やレコーダーは、SeeQVault のロゴが付いたステッカーが貼っていて、
SeeQValut 対応をアピールしていますが、
その SeeQValut 対応デバイスのコンテンツを Windows 上で再生することが出来るアプリですね。

SeeQValut、1年前に、互換が取れないんなら普及させるべきではないってエントリ上げましたが、
家電メーカー、互換が取れてなくて自社製品でのみ利用可能なんて事も言わなくなってますか?

デジオンのソフトは当然というか、
DiXiM SeeQVault Playでは、テレビやレコーダー、パソコンなどの録画機器からSeeQVault対応デバイスに保存した録画番組を、パソコン上で再生することができる。全てのメーカーのSeeQVault対応テレビ、レコーダーで録画された番組を再生することが可能だという。
いや、SeeQValut の規格自体がこうであるべきなんですよ。
全メーカーを渡り歩けるようになってないと、
互換性ありますって事は言えないんですよね。

実際は、

ソニー ⇔ × ⇔ 東芝

って事ですから。

でも、メーカー間で互換無しの SeeQValut でも、このソフト使ったらどうにかなるってことですねぇ。
DiXiM SeeQVault Server の方だと、
ホームネットワーク上のDTCP-IPムーブ送信機能を搭載するテレビやレコーダー、NASなどの機器から、デジタル放送番組(地デジ/BS/CSなど)をDTCP-IPムーブ受信して、SeeQVaul対応デバイスに持ち出すことができる。
って書いてあるので、
例えば、ソニーの SeeQValut デバイス録画しているものを、DiXiM SeeQVault Server 経由で東芝の SeeQValut デバイスへ移行出来そうですが。

ソニー ⇔ DiXiM SeeQVault Server ⇔ 東芝

って事が出来るって事ですよね?

直接物理接続で利用不可でも、内部ファイルをどうにしたら移行可能っていうのは、
最大限の妥協だとは思いますが、それでも全く出来ないよりは良いですし。

対応 OS が 10/8.1/8/7
まだ 7 が切られないのは、絶対的な OS シェアの兼ね合いですかね。
7 と 8 以降って中身は結構な差が有るので、
段々と 7 もフェードアウトに向かいつつあるのかなぁって思いますねぇ。

このアプリ、SeeQValut ハンドリングでデファクトになりそうな予感がしますねぇ。

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