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ハイレゾ対応DAC内蔵アンプや

音楽は全部 PC から出力って割り切ったら良いかも

ITMedia にフォステクス、ハイレゾ対応DAC内蔵アンプやスピーカーを10月中旬発売という記事が。

最近は、雑誌の付録でハイレゾ対応の DAC が付いている事も有りますが、
フォステクスが、ハイレゾ対応の DAC を発売ですね。

入力が USB のみしか無いので、セレクタも無くて電源スイッチを兼ねたボリュームのみ。
シンプル・イズ・ベストですねぇ。

本製品は、2014年発売のPC200USBをベースにハイレゾに対応化、アンプ部も従来の5ワット+5ワットのアナログから、15ワット+15ワットのデジタルアンプへと強化している。別売のハイレゾ対応スピーカーシステム「P802-S」(2015年発売、価格はペアで1万円)との接続でコンパクトなハイレゾ対応PCオーディオシステムの構築が可能になった。
元々ハイレゾ非対応で、5W+5W の構成を、ハイレゾ対応で、15W+15W へと変更。

最近流行りのハイレゾを試してみたいけど、
いきなりハイエンド機はちょっと。って思っている人には、
リーズナブルにハイレゾ環境が構築出来るのは良いですねぇ。

プレスリリースを見ると、Windows/OSX共にドライバレスで動作可能なので、接続、即 OK って感じですねぇ。
OSX って DAC に接続しても OSX のドライバでハイレゾ対応しているので意識しなくても良いのに対して、
Windows の場合は、DAC 用のドライバが無いと鳴らない。っていうのも見かけることが多いので、
ラクですねぇ。

本体価格が 17,800 円(税別)で、同時発売のスピーカー BK-40H と組み合わせても、30,600 円(税別)なので、
お手軽価格で構築可能。

SACD/CD はユニバーサルプレーヤーから、PC は USB から。
なんて言わずに、一旦全部 PC を経由してから USB から出力。
って割り切ったら、ミニマム構成で結構楽しそうな事が出来そうだなぁって思ってしまいました。

これで、ハイレゾを楽しんで、それから少しずつステップアップするのも良いかもしれないですねぇ。

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