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Bashも使えるAnniversary Updateプレビュー

Windows じゃないみたい(^_^;)

ITMedia に「Windows 10」、Bashも使えるAnniversary Updateプレビュー(ビルド14316)公開という記事が。

Build 14316 が公開されたので、
サクサクとダウンロード&インストール。
今回の Build から bash が使えるようになるそうで、
早速試してみました。

とは言え、デフォルトでは使えないので、事前準備が。

[設定]-[更新とセキュリティ] を開き、開発者向けのセクションをクリック。
続けて、「開発者モード」を選択します。

まぁ、でも、Insider Peview を使っているユーザって、
ここは開発者モードが ON になってませんかね?

続けて、

[コントロールパネル]-[プログラムと機能]-[Windows の機能の有効化または無効化]
を選び、
[Windows Subsystem for Linux(Beta)]を選択。

インストール後は再起動要求が来るので、
そのまま再起動を実行。

起動したら、コマンドを開きます。

ここで、bash と入力すると、
ダウンロードするから y を押せ。
と言われるので、y を押して、Windows Store からプログラムをダウンロード。
(Windows Store からダウンロードした初プログラムが、コマンドラインプログラムなんですが ^_^;)

インストール完了後は、再起動も必要も無くそのままコマンドが利用可能

c:¥image フォルダの中を、 ls -l コマンドで表示。
何か普通に表示されていて、拍子抜けですねぇ(^_^;)

それと、Linux 系のディレクトリ構造と、Windows のディレクトリ構造は違うので、
どうやるんだ?って思ってたんですが、
C ドライブが、/mnt の配下(C ドライブがマウントされている)なんですね。

C:¥Windows は
/mnt/c/WINDOWS に

ルールさえ分かったら、コマンドラインで自由に行ったり来たり出来ますねぇ。

WindowsServer 2008 Server Core 以降、
マイクロソフトってコマンドライン回帰って感じでは有るのですが、
クライアント向け OS もコマンドライン回帰なのかな?って気がしますねぇ。
それこそ、そのうち OS が起動したらコマンド入力になっていて、
Win
って入力したら、Shell である Windows が起動するとか(^_^;)

OS の安定性を考えたら、コアとシェル(UI部)が分離している方が良いと思うので、
Linux を搭載して来ているのなら、
それも有りなのかなぁって思ってしまいますねぇ。

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