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D5はXQDタイプが売れたが

XQD へのシフト鮮明って感じですねぇ。

BCN ランキングにD5はXQDタイプが売れたがD500はどうか? 新戦略を取るレキサーがカードの価格を変える!?という記事が。

3/26 に発売開始となった、ニコン D5
メモリカードスロットは、デュアルスロットで XQD 2 基か、CF 2 基の選択制。

メモリカードの資産を考えると、互換性のない XQD は厳しい?って思ってましたが、
実際は、XQD スロット搭載機の圧勝って感じですねぇ。

ほぼ 7 割が XQD を選択しているので、
メディアとしては、XQD へのシフトが鮮明になったって事ですかね。
特にレキサーの突然半値に値下げっていうのも大きかった?って気もしますし。

XQDの優位性は転送速度の速さだ。かつては最も高速だったCFだが、現時点でUDMA7の167MB/秒が上限。対して、レキサーの「Professional 2933x XQD」の書込速度は400MB/秒。圧倒的に速い。
レキサーは、XQD VS CF の速度比較動画を D5/D500 を使って作成し、
Youtube の公式チャンネルで公開して、XQD 速いよ~ってなっていたので、
アレを見たら、これからは XQD だよなぁって思っちゃいますよねぇ。

極めつけは、
レキサーの「Professional 2933x XQD 2.0 128GB」に至っては2万2500円とサンディスクやレキサーのCFよりも安いという結果だった。また、速度差がありながらトランセンド、東芝のCFと比べても価格面で遜色ない。CFよりも速い上に安いのであれば、選ばない理由はないだろう。
これですよねぇ。
ソニーの XQD は 128GB で 6万です。
というのしか無かったら、多分 CF の勝ちで決着って気もしますが、
レキサーの、速い、安い XQD を見ちゃうと、CF で有る必要性が(^_^;)

まぁ、その分過去の CF が使えないので新しい出費ってなりますが、
先を思ったら、先行投資って感じですかね。

現状では、ニコン機にしか XQD 採用されてないですが、
他のメーカーのハイエンド系カメラにも採用されたら、
いよいよ CF は後進に道を譲るって感じになりそうですねぇ。

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