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前バージョンは10年前

発売お待ちしております。

ITMedia に前バージョンは10年前 1984年生まれのワープロを最新macOSで動かす元開発者の執念という記事が。

現在使っている、MacBook Pro Retina にインストールして使っているワープロソフトと言えば Pages なのですが、
Word 以上にイライラしながら使ってたりします。

文化が違うので仕方ないのですが、何でその動作?って事が多かったりして、
割り切って使うしかかなぁって感じでした。

その昔、漢字 TALK を使ってた時には、
EGWord + EGBridge を基本で使っていたので、
macOS に戻ってきた 2009 年の時に最初に探したのは、EGWord でした。
(その時には既にサポート終了となっていて、手に入らない物になってました。)

その後、EGBridge から変わったかわせみはデフォルト IMEとして使ってます。

今回、コーエーテクモゲームスより、egword Universal 2 の開発資産を取得だそうです。

そして、エルゴソフトが無くなる時に、その開発資産を作ったのが現在の物書堂の方。
10 年経って手元に戻ってきたって事ですね。

Objective-C で書いてあって、
Xcode のプロジェクトが、最新の Xcode で開けるなんて胸熱ですねぇ。

2007年10月にリリースされた「egword Universal 2 Ver.2.0.2」は、macOS Sierraでも起動可能だったが、macOS High Sierra上では起動しないことがわかり、元エルゴソフト開発メンバーが多く在籍する同社が、macOS High Sierra上で起動する「egword Universal 2.1」をリリースする予定だと説明している。
昔のソフトって、新しい時代の波に乗れずどんどんと過去の遺産ってなってしまうのですが、
元々の会社の手元に戻り、そして、最新バージョンが開発される。
これは良いですねぇ。

egシリーズの開発資産取得のお知らせを見ると、
egシリーズの開発資産には、2007年まで株式会社エルゴソフト(旧株式会社コーエーの子会社、2009年解散)が Mac OS X 用に開発・販売していた、日本語ワープロソフト 「egword Universal」および日本語入力システム「egbridge Universal」のソースコードと関連する資料が含まれます。なお、当時の顧客情報等は一切含まれません。
と記載されているので、
EGWord 復活の際には、かわせみはどうなるんでしょうね?
かわせみのままなのかな?それとも EGBridge に再改名するのかな?

ちょっと、ワクワクですねぇ。

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