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サウンドバーだけで天井から

やっと実物の音を聴けました。

いつものインプレスにサウンドバーだけで天井から仮想サラウンド、DTS Virtual:X初対応ヤマハ「YAS-107/207」という記事が。

以前から、ヤマハの YSP シリーズとその派生製品群は結構気になる存在でした。
気になる度合いも、波が有り今回はその何回目かのものだったりします。

レビュー記事で、YSP では無くて派生シリーズの YAS はエントリーモデルながら、
DTS Virtual:X 対応モデル。

レビューを読んでも、流石に音は自分の耳で聞いて見ないとなぁって感じでした。
それが、この記事のエントリが上がった 8/21 の事。

それから、週末の都度電気屋さんを回る日々だったのですが、
今日寄った所には、
前モデルの YAS-106 と、YAS-107/207 の 3 台が並べておいて有り、
しかも同一 Source が入力されるようにセッティングされていて、
自由に聴き比べしてください。と手書きポップまで置いてありました。

レビューを読んだ段階で、
207 が基本だろうなぁって思っていたので、
ほぼ 207 の確認と、107 との差はどれ位?っていうものを主に。

使い方想定は、TV の ARC 接続で、
BD レコーダ x2 、AppleTV 、 DVD プレーヤー 、LD プレーヤー
は全て TV への結線想定なので、
デモ機の HDMI ARC で接続されているのは願ったり。

リモコン持って電源 ON
上級機なら、液晶パネルとかが有って、ステータス表示するんだと思いますが、
ローコストなので、状態は LED ランプ点灯の状況で確認。
ボリューム ↑↓の時に、LED がラインランニング表示になるので、
変わってるのが分かりますねぇ。

で、実際の音。
リモコンの ステレオ でドルビープロロジック II になるそうなのですが、
これを押しても。
う〜ん?はて、変わってる?余り効果が分からない?って感じでした。
確かに、電気屋さんの空間は凄く広く、音の反射の期待は出来ないので、
そうなってしまうんだと思いますが。
まぁ、こんな物なのかな?って感覚で、サラウンド で DTS Virtual:X に切り替わった瞬間に、
高さを感じる音と全体のボリュームが上がって正面から音が「ドン!」って感じで出てきました。
入力 Source により、全部得意って事では無いと思いますが、それでも、聴きやすく。

私は、ウーハーのドコドコ鳴るのは好みでは無いので、リモコンでかなり下げ気味にして、
ほぼ鳴ってないようにしましたが、それでもそんなに線が細くならずに聴きやすく。

コストパフォーマンスはかなり優れてるなぁって感覚でした。
映像出力は HDMI のみなので、以前の YSP のように設定する時には、
コンポジット接続必須なんて事になっていないので(最近は当たり前ですね ^_^;)
PC モニタとの組み合わせでも行けるなぁって考えてしまいました。

帰ってきて、TV リモコンで YAS-207 のボリューム連動するの確認忘れてたなぁと気付いたので、
近いうちに再確認に行かないとダメだなぁって思ってしまいました。

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