120分はヤバいですよ(^_^;) マイナビニュースに 磁気研究所、60分と120分のカセットテープ新製品 という記事が。 最近、カセットテープとかカセットデッキの話題をよく見かけるのですが。 ノーマル(TYPE-I)のカセットテープの新製品なんだそうです。 既にバラ売りなんて状態では販売されてなかったので、 この製品も10本パックでの販売ですねぇ。 60分(片面30分)のパッケージが赤で、 120分(片面60分)のパッケージが青ですねぇ。 最近の製品だけに、レーベルがインクジェットプリンタ対応だそうで、 そこは昔と違いますねぇ。 カセットテープ最盛期には、色んなバリエーションの録音時間とか有りましたが、 初期の頃の60分120分を思い出してしまいました。 レコード用に46分とか42分とか。 ああ、72分とかっていうのも有りましたねぇ。 で、120分テープ。 テープ厚が60分テープの半分なんですよね。 (まぁ、リール幅が決まってるから当たり前なのですが) なので、120分テープは、単純早送り、巻き戻しでも気を使い、 CUE/REVのトリック再生(音声付き早送り/巻き戻し キュルキュル言いながら早送りするアレです) は何回かすると、ヘッドにテープが絡み付いて終るって事に。 とは言え、120分テープは、 「スーパーギャング コサキン無理矢理 100%」を録音する時に重宝してて、 午前2時の時報で録音リバース掛けると、 A面に1:00~2:00 B面に2:00~3:00まで録音できて良かったなぁって記憶有りますが(^_^;) だからビデオテープで片道120分とか160分とかだった時には凄く驚きました。 (ヘリカルスキャンなので、ピンポイント消去と繋ぎ取りに苦労するのはまた別の話ですが) で、この製品7月からの発売だそうで、価格はオープン。 果たして、カセットデッキが現役で、テープを湯水のごとく使う人がどれ位居るのか。 ちょっと気にはなりますねぇ。