スキップしてメイン コンテンツに移動

乗り物としては日本初

快挙ですよねぇ。

マイナビニュースにホンダの「スーパーカブ」が立体商標登録に - 乗り物としては日本初という記事が。

50年前の登場から、完全キープコンセプトで、
一目見て、「スーパーカブ」って分かるデザインですよねぇ。
(国内向けはこの形ですが、輸出先の国ではデザインが違うのですが)

その昔、親戚の家にもスーパーカブが有って、
跨って遊んだ記憶がします。

で、今回立体商標を取得したそうです。
スーパーカブは、1958年の生誕から50年以上の間、機能的な向上を図りつつも、一貫したデザインコンセプトを守り続けた結果として、デザインを見ただけで同社の商品であると認識されるようになったことが特許庁の審査で認められ、立体商標登録に至ったとのこと。
これって、物凄い事ですよねぇ。
形を見たらそれと分かるって言うのは、日本国内の工業製品だと稀有な例じゃないかと思います。
車とか、モデルが変わるたびにデザインが変わったりして、3世代キープコンセプトっていうのもほとんど見当たらないのに、
50年間もそれを続けてる。

ホンダの中に有って、スーパーカブだけは変わらないイメージなんですよねぇ。
(エンジンや車台は同じデザインでどんどん改良はされていると思いますが)
これ、4輪でもやって欲しいなぁって思うんですよねぇ、
奇を衒ったヘンなデザインじゃなくて、
普遍的なコンセプトとデザインでずっと変わらないイメージ。
「ホンダのスモール」ってこれだよね。
っていうのを作って欲しいなぁって思います。

シビック亡き後、フィットがその道を?って思ってましたが、
現行の3代目で継続性を捨てちゃったので(^_^;)

昔のN360復刻のN-ONEにその道を継いで欲しいなぁって思ったりもするんですよねぇ。
完全キープコンセプトで、基本ずっと同じ。
逆に作るのが難しいので、メーカーの力量が出ると思うんですけどねぇ。

コメント