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ダブルオートリバースカセットデッキ

昭和の香りが(^_^;)

昨日は久々に更新をお休みしました。
なんか体調が優れなかったので、即効で就寝モードに入ってました(^_^:)
お陰で今日は元気です。

ITMediaにティアック、プリメインアンプ「A-R630MKII」、ダブルオートリバースカセットデッキ「W-890RMKII」を発表という記事が。

まぁ、ピュアのステレオプリメインアンプとかは、別段珍しくも無く。
ただ、ティアックって単語を久しぶりに見た気がして、
80年代の頃にはよく見たロゴだなぁって感じで記事の写真を眺めてました。

で、まぁ、それは良いのですが、
記事を読み進めて表示された単語に、
「え?」ってなってしまいました(^_^;)

ダブルオートリバースカセットデッキ「W-890RMKII」
ダブルオートリバースカセットデッキ?!
え?
カセットデッキ?
ホントに?って感じで、記事を見るとそこには確かにダブルカセットデッキが(^_^;)
CD前夜の頃って、コンポは、レコード+アンプ+FM/AMチューナ+カセットデッキ+スピーカーって構成で、
しかもフルサイズなら、メーカー違ってもサイズが揃うので、
各メーカーの得意な製品を合体させるなんて事が有りましたが、
まさにその当時を彷彿とさせるデザインですねぇ。

仕様も本格的で、
録音/再生オートリバースカセットメカニズムを2台搭載し、倍速ダビング機能、シンクロリバースダビング機能、2本のテープへ同時に録音するパラレル録音機能、連続録音/連続再生機能を搭載する。
低価格なダブルカセットデッキの場合、片方のみ録音が出来るって事が多いですが、
どちらも録/再可能、しかもオートリバース。
この時代に気合入ってますねぇ(^_^;)
ただ、PC利用でMP3→USBって感じで慣れてると、カセット?って気がするんですが。
ここまで作ったのならと、プレスリリースを確認したのですが、
使用可能テープが、
ノーマル(TYPE-I):録/再
クローム(TYPE-II):録/再
メタル(TYPE-IV):再

なんですよねぇ。
まぁ、フェリクローム(TYPE-III)に対応しろとは言わないですが、
メタルの録/再は実現して欲しかったなぁって思いますねぇ。
多分、今の時代にコンポ単品のカセットデッキを買う層なら、
メタル録/再を望むと思うんですよねぇ。

でも、価格が39,800円なので、多くを望んじゃダメですかねぇ。

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