Matter 対応は良いですね。
いつものインプレスに3,980円であらゆる家電をIoT化。Matterリモコン「Nature Remo nano」という記事が。
赤外線リモコンのみの家電をスマート家電に返信させるスマートリモコン。
その新型が登場。
スマートホーム世界標準規格「Matter」に対応したスマートリモコン「Nature Remo nano」を発売した。価格は3,980円。
世界標準規格の Matter に対応したので、自社製以外でも Matter 対応のものならコントロール可能。
今までは一つのメーカーにしてしまうと、他社製品と組み合わせが出来ませんでしたが、
これからは Matter で統一出来ます。
しかも今回の Nature Remo nano は 3,980 円の値段でとてもお手頃価格。
スマートリモコンはそれなりの事をしようと思ったら、1 万円前後って値段していたので、
これは良いですね。
Nature Remo nanoはエントリー向けのスマートリモコン。デザイン性や品質を維持しつつ「Nature Remo」で利用頻度の高い機能だけ搭載し、低価格での提供を実現した。
エントリー向けだけど上位モデルと同等の意匠。
上位モデルの利用頻度の高い機能のみ搭載。
そして Matter 対応。
本体搭載されない機能も、Matter 対応機器に実装があればそちらと連携出来るので、
割り切ってるって感じですかね。
Matterには対応していない古い赤外線リモコン対応の家電をMatter連携するブリッジデバイスとしても利用できる。
あ、なるほどですね。
スマートスピーカーで、赤外線リモコンデバイスと連携って Google Home か Amazon Echo のみって感じでしたが、
Matter 対応したので Apple HomePod も音声コマンド発行で赤外線リモコンデバイスが操作出来るようになるって事ですね。
スマートリモコンは拡張性、今出来ることの量、コスト面を考えて、
ちょっと見送ってた部分が有りますが、
Nature Remo nano なら、導入コストが抑えられるので、
再検討の価値ありに感じますね。
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