スキップしてメイン コンテンツに移動

総務省、次世代“4K地デジ”の基本仕様を

必要ですかね?

ITMedia に総務省、次世代“4K地デジ”の基本仕様を明らかに ただし開始時期は「未定」という記事が。

アナログ放送から地上デジタル放送に変わって、
画質とかゴースト対策はものすごく良くなりました。
ただ、放送している内容が全然っていうのが有るのですが。

解像度は2K(1920×1080p)もしくは4K(3840×2160p)で、8Kは「条件付き採用」となった。理由は「現時点での8K画質担保のエビデンス不足。後の可能性を考慮した」としている。
現状で 1440x1080 の解像度で送り出していて、
テレビ側で 16:9 へ引き伸ばしているだけなので、
2K テレビの 55V 以上で見ると、画質の破綻具合がとても良くわかったりします。
それを、本来の 2K 1920x1080 か 4K 3840x2160 にしようという事ですかね。

まぁ、大画面での地上デジタルの画質破綻状況を思ったら、1920x1080 が最低ラインって事にはなるんだと思いますが、
そもそもがそこまでを求めますかね?

ただし実用化の時期については「未定」。関連規定の整備についても明確に完了時期などは定めていないという。
一応の仕様を定めたけど、実際にいつまでに切り替えや多重化で放送するかは決めていない。と。
まぁ、そうですよねぇ。
現状でもどんどんとテレビ視聴が減っていてネット配信系へ移行しているのに、
これからテレビ局が多大なコストを投入して、新地上デジタル導入なんて考えないと思いますからねぇ。

日本はハード先行でソフトが後からなのですが、
現状で番組(ソフト)を見たいって思うものが無いですからねぇ。

内輪受け終始、ワイプ、テロップ満載の画面構成。
上級国民視点での番組制作。
うん。この先もイラナイな。って思えるのなら、テレビ放送を高度化する必要は無いですねぇ。

コメント