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アップル「Apple Pay」支払いが

FeliCa みたいに早くなったら色々便利ですよね。

週刊アスキーにアップル「Apple Pay」支払いが高速化?という記事が。

NFC の規格変更で Apple Pay での支払いが早くなるかも?だそうですが。

NFCの規格を定義するNFCフォーラムが今後のロードマップを公開しており、そのなかの主要な更新として通信範囲の拡大が予定されているという。
クレジットカードのタッチ決済とかも NFC を使っていて、
タッチとは言え、リーダーの上にリップルマーク部の近くをリーダーに押し当てて数秒で決済。
という感じなので、「タッチ」という言葉から想像される即座に決済完了というのから少し離れているので、
このあたりを改善って事ですかね。

現在のNFCの通信距離は5mm以内だが、将来的にはこれが最大30mmに拡大されるとのこと。これにより端末をギリギリまで近づけなくとも通信が可能になり、近づけているあいだにも処理が始まるため、結果的に決済が早くなっているように感じられるそうだ。
通信距離が 0.5cm から 3.0cm になったとして、
ホストとの通信が発生するので、劇的な速度向上は難しいのかも?って気もするのですが。

スマートフォンやタッチ対応クレジットカードなどを、
リーダーに近づけたら処理開始って言っても 2.5cm 移動する間に出来ることは、
ホストへの通信開始なのかな?
いつもの位置へ近づけたら、認証その他諸々は終わっているので、
あとは決済情報のやり取りだとしたら、数秒掛かる部分が半分くらいになったら、
お。速くなった。って感じますかね。

高速処理は FeliCa で実現出来ていますが、
NFC が規格更新されて、どの程度まで高速化されるか楽しみですね。

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