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Google製AI「Bard」に

一ヶ月の事が言えない位にそれぞれ進化してますよね。

いつものインプレスにGoogle製AI「Bard」に画像認識や読み上げ機能という記事が。

OpenAI の ChatGPT がもの凄く有名になりましたが、Google も 生成 AI を開発中。
日本語が利用できるようになっていたので、多言語対応はしているんだと思ったら、まだだったんですね。

GoogleのAIチャット「Bard」が13日アップデートされ、Googleレンズ機能の追加や回答の読み上げなどさまざまな機能強化が行なわれた。
マイナーアップデートは日々行われていて、
Bard 使っていると昨日の反応と今日の反応が違うなんて事はいつもで、
最近は禁則が増えたかなぁって感じだったり。

今回は割りと大きめなアップデートで、Google レンズ機能追加、回答読み上げなどが追加。
ただ、Google レンズ機能は英語のみのようですが。

日本語を含む40を超える言語で回答の読み上げ機能、以前の会話を中断したところから再開する機能、会話をほかのユーザーと共有する機能、シンプルな操作で回答を変える機能、ReplitにPythonのコードをエクスポートする機能が実装された。
読み上げは日本語も対応なんですね。
GPT の一文字一文字表示されるものに対して、
Bard は回答がドサッと表示されるので、まだ?まだ?って感じはないのですが、
日本語で読み上げ機能が利用できるというのはありがたいですね。

それと会話の中断箇所からの再開は地味に便利ですね。
今は連続して会話していればそれ相応の反応しますが、
一度ブラウザ閉じたりしたら、新しいセッションって感じで最初からの会話になるので、
中断/再開は便利だなぁって思います。

そして、多言語対応なのですが既に対応しているんだと思った中国語が今回追加なんですね。
PC 黎明期からマルチバイト文字への対応って日本語が対応して、
それから中国語とかに対応って感じでしたが、
2010 年代以降あたりからマルチバイト文字対応は最初に中国語って感じになっていたので、
Bard で日本語 OK なら既に中国語 OK なんだと思ってましたが、そうじゃなかったんですね。

今回の多言語対応で 40 以上の言語で利用可能。
EU 圏全体、ブラジル、インド、中国も対応地域になり、より多くの人が使えるようになりますね。

こういったニュースを見るに生成 AI の進化ってもの凄い速度で進んでますよね。
ひと月前には不可能だった事が、ひと月後には当たり前になってたり、
今年の年末の頃には、今からは想像できないくらいになってるんだろうなぁって思いますねぇ。

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