自作のユーザー数が減ってますかねぇ。 いつものインプレスに 自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」、年内に休刊へ という記事が。 DOS/V って機械が日本に入って来た時は、NEC PC9800 シリーズの王国でした。 自作PCなどに関する情報誌「DOS/V POWER REPORT」が、2024年冬号(2023年12月28日発売)をもって休刊することとなった。 季刊発行になっても、今まで続いていたのは凄いですが、遂に 12/28 発行号で休刊ですね。 現在はそもそも「本」ってのが売れなくなってしまっているので、 継続刊行は難しいんでしょうねぇ。 2013年頃からはPC自作情報を大きく取り扱う唯一の雑誌として刊行を続けてきたが、このたび諸般の事情により休刊に至った。 2013 年の頃だと、Windws 8 / 8.1 の頃ですかね。 あの頃はパーツを買い揃え組み上げて、OS 入れて動かす。 みたいな感じで造ってもメーカー品よりも希望のスペックがそれなりに低価格で手に入る。のは魅力でしたが、 それ以降はゲーミングってジャンルがだんだんと多くなってきてて、 メーカーもハイエンドスペックをどんどん投入してきたりして、 コアユーザーは変わらずとも、ライトユーザーがだんだんと離れて行くって状況だったかもですねぇ。 今後はAKIBA PC Hotline!やPC Watch、YouTubeチャンネル「PAD」などを通じて、これまで培ったノウハウとコネクションを活かして、これまで以上にPCパーツの情報を発信していく。 まぁ、発行がインプレスなので、Web メディアへシフトはやり易い環境ですかね。 Web メディアへ移行することで、より早い情報が提供出来るのであれば、 本というメディアである必要も無いかなぁって思いますねぇ。 それにしても、足掛け 33 年も発刊出来ていたのは凄いですねぇ。 Oh!X の例も有るので、このタイミングこそ!って時には復刊っていうのも有りじゃないかと思いますねぇ。