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さようならワードパッド

デフォルトで、doc/docx/rtfx が読めなくなるじゃん。

ITMedia にさようならワードパッド──Microsoftが「将来のリリースで削除される予定」という記事が。

Word 形式を OS 標準アプリで読めるのがワードパッドだったのに、
これを削除予定とは、いつぞやのスタートボタン消した時と同じじゃないかと思うのですが。

代替として、リッチテキスト文書には「Word」を、プレーンテキストには「メモ帳」を使うよう推奨した。
サーバで Office スイート入れない場合にリッチテキストのファイルは何で読めと?
MS が作成しているドキュメントにも DOC の物が有ってテキストエディタじゃ読めないでしょうが。

ワードパッドは、1995年リリースの「Windows 95」からWindowsに付属してきた簡易テキストエディタ。Windows 7でリボン対応になるなどサポートされてきたが、近年あまり更新されていなかった。
うん。リボンは要らなかったな。
それよりも継続性を軽視する考えは、マイクロソフトって昔から変わってないですよねぇ。

コンシューマでの利用頻度が低いからとって、
同じソースから派生作成されているサーバ OS では削除されると、
管理している身としては迷惑極まりないって事になるのですが。

サーバ OS は別途サーバ向けアプリが組み込まれていますが、
ワードパッドはこちらに移設して、エンターブライズ向けのみ。ならまだ許せますが。

なんだかなぁって感じですねぇ。

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