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X68000専門誌「Oh!X」

令和でも復活

いつものインプレスにX68000専門誌「Oh!X」、SBクリエイティブが復活を発表という記事が。

X68000 Z を主軸に置いた紙面作りですかね。

SBクリエイティブは、東京ゲームショウ4Gamerブースにおいて、X68000専門誌「Oh!X」の復刻プロジェクトを発表した。
既に定期刊行は終了していて、タイミングでムック誌として発行される Oh!X ですが、
令和になっても再び復刊ですね。

これは多大に X68000 Z の影響が大きいですよねぇ。

発売日は2024年6月8日を予定し、価格は8,800円。受注生産となっており、購入には事前予約が必要となる。
平成復刊版は持っていて、当時紀伊國屋書店で購入しましたが、
今回は事前予約必須との事で、書籍販売の置かれている状況が厳しいのが分かりますねぇ。

令和版「Oh!X」は、オリジナルスタッフによる純正「Oh!X」として制作が進められている。
これは凄いですねぇ。
オリジナルスタッフが揃って Oh!X を作るって言うのは。
ここに祝一平氏がご健在なら、どんなコメントが出てくるか楽しみではありますが、それは叶わぬ夢ですねぇ。

目玉となるのはやはりX68000 Z対応タイトルの収録で、ポスターには、初移植となる“あの”作品を予定とあり、X68000ファンにとっては、何十年越しかのサプライズとなるようだ。
平成復刊版の時には CD-ROM が封入付録として付いていましたが、
令和復刻版の時には X68000 Z 用の SD カード付くって感じですかね。

初移植って事なので、過去 X680x0 用にはリリースされなかったものがって事のようで、
これは、発売までのお楽しみですかね。

2024年6月という少し先の発売から、X68000 Zプロジェクトの次の展開も期待されるところ。
ロードマップでは高速化 XVI ?って表記と、
if としての X68030 の次が有ったなら。
の記載が有るので、クロックアップ版の SoC を搭載した XVI が開発難度はやや低いって感じなんですかね?
さすがに X68030 Z とかだと、SoC はどうするの?から再検討とかになりそうなので。

それにしても、何度でも蘇ってくるのは「無いものは作る」文化だからですかね。

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