今でも XP 以降対応っていうのはスゴイですね。
いつものインプレスに年賀状・宛名印刷ソフトの最新版「はがき作家 17」が公開 ~来年2024年の干支「辰」のテンプレ素材を収録という記事が。
10 月になったので、年賀状のソフトとかが出てきますね。
「はがき作家」は、年賀状をはじめとする“はがき”をデザイン・印刷するソフト。宛先の管理と印刷を行なう「はがき作家 あてな」と、豊富なテンプレートを用いて裏面を簡単にデザインできる「はがき作家 うら」から成る。
私は裏面はいつものように デジイチ + Mac + Photoshop という構成なので、
別段重要視はしていなのですが、
表書きは日本郵便のものが Web ベース(PC 版)か、スマホアプリかの二択になってしまっているので、
今年は使えないかなぁって感じだったり。
なので、表書きもしっかりと気合の入った製品なのは良いですね。
対応OSはWindows XP以降で、機能限定版の「はがき作家 Free」は無償で利用可能。追加のテンプレートやイラスト、フォントが付属する有償版の「はがき作家 Professional」は1,980円で販売されている。
まだ対応 OS が XP 以降ってある意味凄い。
(だからこそ画面デザインが XP 基準って感じに見えますが)
XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 まで MS のサポートが終了していて、
10 / 11 のみが MS サポート中ですが、
開発元は XP 固定にしているからなのかな?
最新版「はがき作家 17」では、郵便番号データを日本郵便(株)から2023年8月31日に公開されたものに更新。
界隈では話題になった UTF-8 形式での提供とかの 2023/8/31 版を取り込んでいるので、
新興住宅地とかの住所もきちんと出てきますね。
「はがき作家 あてな」では、敬称コンボボックスに「(なし)」が追加されたほか、住所録カード画面、差出人設定ダイアログで、氏名の姓と名のあいだにスペースがない場合、エディットボックスの前にアイコンを表示してツールチップにメッセージが表示されるようになった。
表書きって、今まで一工夫しないと上手く記載出来ないものが多かったのですが、
これはよく考えて作られてますね。
これ、Pro 版でも 1,980 円なら、
今までの日本郵政の Web 版を Mac で利用していたのを、
Let'snote の Windows 10 へインストールして使った方がラクかもなぁって思いますねぇ。
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