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40周年だから、『テトリス』40本紹介

私はセガテトリスが唯一であり頂点で有ると思ってます。

Gamepark に40周年だから、『テトリス』40本紹介ノックやってみた―知ってる?みんな大好き定番から「なにそれ!?」な珍作まで【特集】という記事が。

今日はテトリスの日だそうで、ゲームを扱っているサイトではテトリスの事を紹介されてますね。

記事では、40 本のテトリスが載っていますが、
私が初めて触れたテトリスは、アーケード版のテトリス(通称セガテトリス)
その後社会人になって、最初に入った会社に有った MacintoshII とかにもテトリスが入ってましたが、
硬化ルールがセガテトリスと違うので、コレジャナイって思ってました(^_^;)

No.4『テトリス』(発売元:セガ、アーケード、1988)
これですねぇ。
それまでセガの大型体感筐体のゲームやタイトーの三画面筐体のダライアスとかの、
デカイ・強い・アーケードスゲーって感じでしたが、
何かシンプルなんだけど引き込まれるゲーム性はお見事でしたねぇ。

ルールはオーソドックスなマラソンですが、本作の良い点は接地後に少しだけ猶予があること。本作は落ちても少しだけブロックをずらすことができるため、落下速度が早すぎてまともに操作できないという点を解決しており、さらなる戦略性が生まれました。
レベルが低い時はテトリミノの落下速度が遅いのですが、
セガテトリスはレバー下に入れてる間だけ加速するので、
着地前まで加速させてその後組む。って感じでした。
しかも硬化までほんの少しラグが作られているので、
今では有名なTスピンとか階段状の所を、一段づつテトリミノを落とすとかの技が使えて戦略性が有りました。

最初の壁はレベル 9 なのですが、
そこを超えれるようになるまで結構な時間が掛かりました。
その後レベル 10 でレベル 1 相当に速度が戻りますが、
レベル 13 過ぎた辺りで速度の上がり方にプレッシャーを感じて、
レベル 15 に到達の頃には上部数ラインしか空いて無くて、
そのままゲームオーバーって言うのが流れでしたねぇ(^_^;)

No.7『テトリス』(発売元:セガ、メガドライブミニ、2019)
これ、「セガテトリスをメガドライブに完全移植」という触れ込みだったので、
メガドライブミニは購入しました。

本作の正体は、メガドライブミニに合わせて新規に作られた、アーケード版を忠実再現したもの。
画面はそうなのですが、忠実再現では無いですね。
見た目がセガテトリスなので、プレイ感覚はアーケードのセガテトリスでプレイするのですが、
いきなり戸惑うのが、「テトリミノが表示された直後に回転出来ない」という点。
セガテトリスの配色でいう所の赤のテトリミノ(縦棒)が顕著なのですが、
レベル 1 の時にテトリミノが表示された直後に回転が出来ないんですよね。
最初、え?え?え?回転しない?って感じで。
少し落ちると回転出来るのですが、これレベルが上がった時に回転開始出来るポイントがずれるよね?って感じてしまったんですよね。

あくまでメガドライブ上で実現できることは守りつつ、ほぼ完璧なアーケード準拠のものが出来上がっています。
これ、制限的にムリなのか調整不足なのかがわかりませんが、
ほぼ完璧では無いと思いますよ。
初見でプレイして、プレイ感が違う。っていきなり思いましたから。

現状でセガテトリスは完全移植されていないので、
現世代機のハードで移植が実現して欲しいものです。

TGM がテトリミノの配色がセガテトリスと同じ上に、
硬化時間や先行入力などセガテトリスの上位仕様な感じに仕上がっているで、
違和感なくプレイできるのですが、
それならセガテトリスも移植されないかなぁって思ってしまうんですよねぇ。

私にしてみればセガテトリスが唯一であり頂点と思ってたりするので、
テトリス新作って言うのを見ると、セガテトリスは?って思ってしまうんですよねぇ(^_^;)

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