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「Linux」をシンプルに--直感的な操作で

アプリインストールはコマンドだと不可ですね。

ZDNET に「Linux」をシンプルに--直感的な操作ですぐに使いこなせる「Endless OS」という記事が。

最近は簡単になったとは言え、まだ気をつけないといけない作法が有る Linux ですが、
誰でも使いこなせるをコンセプトにつくられた Endless OS の紹介がされていました。

記事を読むと、深く PC を知らなくてもアプリを使うのがメインっていう人向けなら、
アリじゃないかな?って感じました。
Linux 系は Windows や Mac のように PC への造形が深い人向けの OS って感覚なのですが、
Endless OS は対局にあるものだなぁって感じですね。

という事でインストールしてみました。
いつもなら公式から ISO ファイルをダウンロードしてセットアップって流れなのですが、
なぜか ISO からのインストールで仮想マシンだと、途中で止まってしまうので、
公式から OVF ファイルをダウンロードしてそこからセットアップスタートしました。

利用したのは Endless OS 6.0.1 English Full
日本語使うの前提なので、23.85 GB ある OVF をダウンロード。
展開の後、初期設定してから起動。

見慣れない ENDLESS というロゴと上のオレンジのライン。
少し待てば、初期設定でユーザーコードとタイムゾーンと使用言語の選択が出るので、
タイムゾーンは JST の日本時間、
使用言語は日本語を選択して初期設定終了。

立ち上がった画面は Chrome Book みたいな画面ですね。
いつもなら、起動したら最初にするのは Terminal からアップデートコマンドとか、
必要なソフトのインストールとかなのですが、
記事にもあるようにコマンドからのインストールは不可。
なので、アプリセンターからの操作でアップデートやアプリのインストールを実行

デフォルトブラウザが Chromium であったので、
Firefox をインストールして一等地に割り当て(^_^;)

動画再生するのに VLC も必要なので、VLC もインストールして割当。
ここまで全て GUI 操作(^_^;)

Linux 系なので GUI でも出来るけど、Terminal からコマンドでも出来る。
が基本ですが(GUI レスの場合もありますからね )
Endless OS の場合は GUI のみですね。

Linux とか Windows とか思わずアプリを使いたい。って思ったら、
ある意味これで良いじゃない。って思ってしまいました。

それと、何で ISO でインストール不可だったんだろう?って思いながら、
一度電源切って、仮想マシン設定見てみました。
Endless OS が Debian 系と聞いていたので、設定を Debian 64bit にして ISO を起動していたのですが、
OVF から作成した Endless OS は「その他の Linux」という設定になっていました。

Debian 系とは言え派生ディストリビューションなので、
仮想側の設定を明確に Debian とはしてはいないようですね。

まぁ、意味がわかったので次回からは、ISO からのインストールできますね。

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