フラグシップモデルクラスの力の入れ方に思えました。
いつものインプレスにニコン、世界初・部分積層センサー搭載のミラーレスカメラ「Z6III」という記事が。
昨晩 21:00 からの発表は、Youtube 見てたら最初の紹介辺りで砂時計状態で実際に見れたのは今朝に鳴ってからでした。
世界初という部分積層型CMOSセンサーを搭載し、ミドル機ながらZ9やZ8といったフラッグシップ機の性能を継承するモデルとしている。Z6IIの後継機として位置づけられる。
ウワサでは積層型が乗る?みたいに言われていましたが、
コストアップになるので通常の COMS かも?っていうのも言われていました。
発表に鳴ってみると、部分積層型 CMOS センサーという、???って思った構成でした。
しかも、Z 6 / Z 6II からペンタ部分の意匠が変わったデザインで、
万人受けしそうだなぁって感じました。
画像エンジンは「EXPEED 7」を搭載し、今回搭載したセンサーと組み合わせることで、Z6IIより約10倍の高速データ処理が可能となった。
EXPEED 7 なら、フラグシップモデルの Z 9 は準フラグシップモデルの Z 8 も搭載していて、
現在のニコンミラーレスカメラの心臓部としては最高位ですね。
事前のティザー動画で語られていたものに対するものは搭載でしたね。
最大 1 秒前に遡って記録できるプリキャプチャ。
ファインダーの EVF が明るくなり、リフレッシュレートも 60fps となったので見やすく。
サイズ感は Z 8 と比較して小さいようなので、小型化も実現。
まぁ、製品完成した状態でティザー動画作っているのでそうなりますかね(^_^;)
それと、今回の Z6III は Z 6II からの進化版という位置づけですが、
単なるバージョンアップというよりは、
フラグシップモデルのエッセンスや、先行発売している Zf からの機能を搭載。
ISBS (ボディ内手ぶれ補正)は 8 段、AF の低輝度限界が -10EV と、
おおよそ現状で最高水準のものを搭載。
ミドルレンジ製品ならこのあたり、フラグシップモデルとの差別化するようにも思いますが、
ニコンは全力で製品作ったって感じですねぇ。
ボディシーリングは Z 9 / Z 8 同等とう事のようなので、
Z6III ってミドルレンジというよりは、フラグシップモデルのすぐ下位の位置づけかも?って気がしますね。
バリアングルモニターは動画も強い仕様になっているので、ある意味必然のような気もしますね。
チルトだと、自撮り時にモニタ見れないので。
それと、今回から Z と数字の間の空白は無くなったみたいで、
Z 6III ではなくて、Z6III という表記に変わったんですね。
ニコンイメージングの公式見てきましたが、Z 9 / Z 8 / Z 7II / Z6III って表記で、空白無くなってますね。
今までは間に空白が有るので、検索とかで違うものがヒットしてたりしていたので、
今回からは Z6III と一つの塊として検索できますね。
そして、ミラーレス初リリース、次モデルと同時に発表になっていた Z 7 ですが、
今回は Z6III のみの発表でした。
果たして Z7III は出てくるんですかね?
有効画素数 2,450 万画素は Z 6II / Z6III 同じで、
Z 7II は 4,575 万画素と高解像度モデルなので、
動画に寄った Z6III と静止画に振った Z7III みたいな感じで棲み分けるのかも?って気もしますね。
Z 9 以降ニコンの製品作りが変わった気がします。
本当に Z 9 は救世主だったように思えますねぇ。
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