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スターシップ、地球へ帰還

大型機体なので迫力が違いますね。

いつものインプレスにスターシップ、地球へ帰還 4回目の飛行試験に成功という記事が。

SpaceX 大型宇宙船の Starship/Super Heavy のテストフライトが無事に終了。

SpaceXは6日、超大型宇宙輸送システム「Starship/Super Heavy(スターシップ・スーパーヘビー)」の4回目の飛行試験(FT4)が成功した
Youtube とかには今回のフライトの動画が沢山出ていますが、
リフトオフの迫力が違いますねぇ。
超大型のロケットなので、日本の H3 と比較しても大きい!って思いました。
しかも点火して上昇が始まるまでのタイムラグは、
本当に上がるの?って感じる程。
でも、一旦上昇を始めると凄い勢いで上昇して行くのは凄いなぁって感じでした。

打ち上げ後、スターシップを切り離したブースター部のスーパーヘビーは、7分後にメキシコ湾に無事に着水。
今回初めてちゃんと地球表面まで還って来れましたね。
StarLink 打ち上げているロケットは、ブースターが何もなかったように戻ってきて着地を決めますが、
流石にスーパーヘビーはテスト飛行なので、着水を選択って感じですかね。

それでも、そのうち地面に着地するようになりそうですね。
そうなると、既存の使い捨てロケットはもっと頑張らないとって事にもなりますねぇ。

スターシップは、途中でカメラ映像が途切れるトラブルはあったものの、軌道へ到達し、順調に飛行。その後、地球大気への再突入を始めた。安定した再突入となったが、途中で機体の一部の破損が見られ、カメラの映像も断続的に途切れたものの、インド洋への着水に成功。
これ、ハラハラしました。
しかも耐熱パネルの剥がれやフラップがどんどん壊れて行くのが見えてて、
大丈夫か?って感じで。
それでも前回とは異なり姿勢を保ったまま再突入していて、最終的に着水。

恐らく、もう数回のテスト飛行で使い捨てないロケットが実用化って領域に入りそうですねぇ。

飛行機も初飛行から 100 年で進化したように、
ロケットもどんどんと進化して行きそうですね。

記事埋め込みの X(旧 Twitter) 動画見て思ったのですが、
X(旧 Twitter) 動画の時間って 1 時間 50 分とかでも行けるんですね。
何か、最長数分って感覚だったのでこんなに長い動画流せるんだ。って驚きました。

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