OS 組み込みにしないって事?
ITMedia にMicrosoft、Windows 11 InsiderのプレビュービルドでCopilot in Windowsをアプリ化という記事が。
Copilot と Copilot+ PC でソフト?ハード?みたいに思ってしまいますが、
この記事の Copilot はソフトウェアの方 (AI) ですね。
Windows 11 Insider Previewのβ向け最新版の機能として「Copilot in Windows」のアプリ化を追加した。
Copilot って サイドバーから顔を出してきますが、
アプリ化して実装っていうのを Insider 向けのβで提供なんですね。
マイクロソフトの事だから、Copilot は Windows の 一部です。
みたいな事を言ってくるのかと思ったら、アプリ形態ででの実装なんですね。
今回の機能が実装されるバージョンはWindows 11 Insider Preview Build 22635.3785(KB5039319)で、従来はサイドバーから固定で利用可能となっていたCopilot機能が、通常のアプリと同様の扱いに変更。
これ、Copilot を特殊な位置づけにしないって事なんですかね?
現状で Copilot 用に特別な組み込みが行われていますが、
アプリ化する。って事は少なくとも OS からは Copilot は他のアプリと同等の扱いとみなせるようになるので、
Windows 11 のシェル変更が有った時に Copilot も同じく変更って事をしなくてよくなるのかなと。
まぁ、OS は裏方に徹すれば良いので特別な機能を組み込んでグイグイ前に出て来なくて良いですからね。
とは言え、これは Insider 向けの実装なので、否定的フィードバックが多いようなら現状の通り。ってなりそうですが。
好意的に受け入れられたら WIndows 12(仮) とかのシェルでも Copilot を分離して考えられるので、
開発がやりやすくなると思いますねぇ。
これ、こっちの方向で実装がされるようになったら Copilot+ PC の動作が、
昔の Surface RT みたいに作法が違うんだよねぇ。
結局次モデル出ないんだよねぇ。みたいな事にならなければ良いですが。
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