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仕様策定が完了

やっとって感じだったりもしますが。

Yahoo!NEWSに、リバーシブル仕様の新USB規格「Type-C」、仕様策定が完了という記事が。

以前にUSB 3.0 Type-Cで表裏の区別が無くなるってエントリを上げた事が有りましたが、
仕様策定完了したようです。
これで、USB機器を製造しているメーカーはType-Cの製品を作れるようになりますね。

今までのUSBは挿入方向が有り、50%の確率で正しく刺せるけど、
最初に差し込もうとしたら入らない。
ひっくり返して差し込もうとしたらやっぱり入らない。
あれ?って思ってもう一回ひっくり返して差し込むと刺さる。
って感じで(^_^;)

なぜか一発でUSB端子に刺さらないなんて事があり、
最初のTYPE-Aに限り特定メーカーでどちらも刺さるように独自改造されている物が有りましたが、
それでも、それはやはり規格違反。

規格でリバーシブル設計になっている方がやはり正しいと思うんですよね。
記事にもありますが、
Lightning端子は確かに、裏表気にせず刺せますからねぇ。

で、Type-C
「micro USB 2.0 Type-B」コネクタと同等の大きさで、ポートのサイズは8.4×2.6mmになっている。しかも、10Gbpsの「SuperSpeed USB」(USB 3.1)との互換性もある。また、最大100Wの「USB Power Delivery」にも対応し、スケーラブルな充電やUSB性能に対する将来的なニーズにも対応する。

かなり小さいですよね。
これで、SuperSpeedUSBやUSBPowerDeliveryにも対応って、
市販化されると、今までのUSB端子全部駆逐しそうな気がしたり。
今までの端子向けの変換アダプタが用意されれば、接続出来ない物は無いと思いますし。

記事はゆっくりと移行なんて書いてますが、
結構早急な感じで移行するじゃないのかなぁって思ったり。
スマートフォン/タブレットで導入されると、後は早いのかなぁって感覚では有るのですが。

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