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不具合発生時の復旧方法を公開

これ、ハードル高すぎだと思います。

マイナビニュースにマイクロソフト、8月の更新プログラムで不具合発生時の復旧方法を公開という記事が。

PCが起動しているのであれば、アンインストールして終わりってアナウンスが出ているのですが
(影響無いPCも、アンインストール推奨だそうで黒歴史入り確定の修正プログラムになりましたねぇ ^_^;)
問題は、まともに起動しない、Windows 7/8/8.1

記事を見ると、 Windows 8/ 8.1 / Server 2012 / Server 2012 R2
が対象で、 Windows 7 は影響無いようにも思えるのですが、
8/13のアップデート後からブルースクリーンが出るようになったって事は、
やっぱこれが原因なんでしょうねぇ。

で、復旧方法なんですが、
これって普通のPCユーザーには、ハードル高すぎでしょ?って気がするんですが。

Windows XP 以降コマンドプロンプトは悪って感じで、ユーザーから遮蔽するようにしてきた Windowsなので、
回復にいきなりコマンドプロンプト画面開いて、コマンド入れろっていうのは
多分普通の人は拒絶反応が出ると思うんですよねぇ。

しかも、その後レジストリエディタで、レジストリツリー消せって(^_^;)
レジストリ操作は、誤った操作をしてWindowsが壊れても、
MSは一切保証やサポートをしない。と明言している、危険な場所。

MS-DOSからマイクロソフトのOSを触っていますが、
流石にいまでも、レジストリツリー触るのはものすごく気合が入ります(^_^;)

それを、普通のユーザーに触れと?

セーフモード起動後に、fntcache.datファイルを単純削除して再起動じゃ復活しないんですかね?
というか、これ一連の動作をまとめて実行するアプリを提供すべきだと思うんですが。

興味本位でレジストリ触るんじゃなくて、
MSがおかしいプログラムを送り込んでWindows壊したんですから、
その点においては、回復まではサポートすべきでは?って思うんですよねぇ。

この一連の騒動。
Windows9に人が割かれているので、8/8.1はもう本当にどうでも良くなってるかも?って気もしてしまいました。

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