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ルーシー 、 イントゥザストーム

まさかの2本鑑賞(^_^;)


最初はルーシーを観ようと思ってたんです。
なので、上映時間チェックしてたら、
ルーシーが終わったその後30分後にイントゥザストームが上映開始ってタイミングになってたんです。
なので、ルーシーのチケットを発券した後、イントゥザストームもチケットを取りました。
しかも、20ポイント溜まっていたので、6ポイント消費してイントゥザストームは無料鑑賞(^_^;)

で、まずはルーシーから。
始まって序盤部分は実際無くても良いのかな?って思う位凄く眠いシーンが(^_^;)
ルーシーがホテル前でやり取りするシーンは蛇足感満載で、
あんなシーン不要でしょ?、最初の口論でそのまま次へ流せば良いでしょ?
って思えるくらいにイライラ感が(^_^;)

ただ、その後の展開は超ハイテンポなので、
最後まで一気に観れました。
ただし、映像は多分にマトリックスを意識していて、
その描写、この描写、そしてこの描写。
極めつけはエンディング寸前のその描写。
監督、マトリックスパクリたかったんですか?って想う位の作りなんですよねぇ(^_^;)

ルーシーの能力発現が30%超えた辺りから非現実の方が強くなるので仕方ないのかも知れないですが、
マトリックスパクリじゃなくて、新しい解釈にして欲しかったなぁって気もします。

そして、エンドロールの後一旦出て、
少しクーリング。
夏休みも終わりなので、子供たちは少ないのかな?って思ったのですが、
予想に反して多く。
先月の超高速!参勤交代の時程ではないにせよ賑わってました。

で、入場時間が来たので、続いてはイントゥザストーム。
席について周りを確認してビックリ(^_^;)
先週から公開開始の作品なんですが、ガラガラなんですが。
席数に対して1割程度って感じで、これは・・・って思ってしまいました。

TVで流れてる予告編とか観ると荒れ狂う竜巻が、飛行機も飛ばされ。
っていうので全編そうなの?って思ってたのですが、
恋愛&家族愛を前面に押し出して、合間に竜巻(^_^;)
自然現象に翻弄され、恋愛&家族愛。
あれ?このデジャブ感は何だ?って思いながら観てたんですが、
中盤辺りで、これって「デイ・アフター・トゥモロー」と同じ手法じゃん?って気付き(^_^;)
ならば多分最後は、「家族って大切。壊れた街を自分達で元に戻す。」ってメッセージが来る?
って思ってたら、
まさにエンドロール前に、そのシーン(^_^;)
アメリカ映画ってこの手法王道なんですかね?
VFXはルーシーが非現実的な表現(まさにマトリックス ^_^;)だったのに対して、
イントゥザストームは、リアル感有る描写で観ていて自然だったのですが、
飛行機が飛ばされるシーンが、単純に無傷で飛ばされる飛行機。
多分、現実で起きたら違うよね。って気にされられてしまいました。

で、最近の洋画の流れでどちらも89分の作品。
無駄に意味の無いシーンを流して上映時間がインフレ化している邦画よりも、
コンパクトで良いなぁって思うのですが、
シナリオが、二番煎じになってませんかね?
昔の洋画って、作品ごとにオリジナリティ溢れるアイディア満載だった気がするんですが。

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