北米企業がヒト型?受け入れられるの?
Gadget gate にヒト型ロボット「Apollo」発表。“工事現場から配送、介護まで”謳うなんでもロボという記事が。
テキサス州オースティンの会社が開発したヒト型ロボなのですが。
日本以外でヒト型は受け入れられるの?って気がするのですが。
「友好的な相互作用、大量生産可能性、パフォーマンス、安全性を備えた、初めての商業用ヒューマノイドロボット」を謳うこのロボットは「人間のために設計された職場環境で、人間と協力して働くことを目的として開発されたという。
外観が人間に近い形状の場合、日本だと「トモダチ」の意識が働きますが、
海外。特に北米の場合はターミネーターを起草して銃を持ち出す人が多そうなのですが。
物流や製造の現場で資材や製品の入った重いケースやカートを移動・運搬することが、おそらくこのロボットの得意分野になるだろう。
特定の動作が決まっているのであれば、汎用型でしかも 2 足歩行というのはデメリットにしか鳴らないような?
単純にタイヤがついてて、多少の段差なら乗り越えられるようにして、
ロボットアームが一本付いている方が、より効率的に運用出来ると思うのですが。
なぜヒト型なのかは、この企業が以前 NASA と共同開発でヒト型を作ったから。
のようなのですが、ロボットは効率を重んじて専用用途、専用形状、専用設計が一番良いのではと思いますけどねぇ。
記事の見出しでヒト型のロボットが、その形状で受け入れられるとしたら、
介護用途なのかな?って気もしますが、それでもそうなると今度は顔の表情が人間レベルに変化するとか、
ものすごい細かい動作を寸分違わず繰り返せたり。
みたいな今度は職人芸的な動きが要求されるので、大丈夫かな?って思ってしまうのですが。
まぁ、海外でヒト型ロボットアレルギーを克服するための先鞭をつける。って意味合いでデザインされたのであれば、
それはアリかも。って気もしますね。
ただ、これって自立動作にしてもリモート動作にしても「罪を犯さない」に重大な問題が発生した時に、
本当にターミネーターみたいにならないように何らかのフェールセーフは搭載する必要はありそうですね。
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