アナログだから汎用性ありますね。
TECHNO EDGE にゲーミング照明と映像を同期させるNanoleaf 4D 予約販売開始、画面の枠を超えて部屋をゲーム世界へという記事が。
ゲーミング系は LED 照明が光り輝くって感じですが、
モニタ周辺を同系色で光らせると画面が広くなった感じがしますね。
モニターの表示内容にNanoleafの照明を同期して、映像がスクリーンの枠を超えて広がるような体験を可能にします。
テレビの後ろに Nanoleaf の照明を配置。モニタの表示に合わせて同系色ではみ出る感じに光らせる製品ですね。
どうやって実現しているの?って思ったのですが、結構アナログなようで。
ただしその方法は少々アナログで、カメラで外からモニターを撮影して、取得した映像の色に合わせる仕組みです。
なるほど。
だから 65V までと 85V までで別れてたのか。
テレビの上部に Nanoleaf 4D のカメラを設置して、表示される映像(というよりもモニタの縁付近の色目)を認識。
それを拡張するように背面の Nanoleaf 4D の照明が同系色で光るって事なんですね。
ハイテクな感じで実現しているのかと思ったら、結構アナログで驚きましたが、
これも理由があるようで。
映像出力ケーブルとディスプレイの間に挟む形式では、例えば4K HDR 120Hz信号を正しく処理できるか、本来の画質のまま低遅延でパススルーできるか等を気にする必要があります。
なるほど、映像データを処理させるのに 4K 60Hz まで。とかって制限があると、
それよりも高速な信号だときちんと発行しないかも?って事も考えないとですが、
アナログ的にカメラで捉えるのであれば、信号速度とか解像度とかは気にしなくて良いですね。
今写っている映像の色を検知して色を決めるだけなので、構造的にシンプルになりますね。
仕組みとか見た上で価格を見ると、お手頃価格に見えるのですが。
65V モニタまで+カメラで 18,480 円
85V モニタまで+カメラで 20,680 円
カメラのみ 14,080 円
ん? LED テープは 4,400 円なんだ(^_^;)
あ、記事トップの写真で背面に幾何学形状に配置しているのは違うんですね。
2 枚目のモニタの背面がほんのりと光っているタイプの方なんですね。
これ、記事トップの写真を見て、コレが実現出来ると思っちゃわないですかね?
ミスリード記事ってならなければ良いのですが。
それなら、この価格で実現できて良いな。って思いますね。
逆にほんのり光る事で、他のゲーミング系のものとは差別化を図れて良いのでは?って思ってしまいました。
ケバケバしいのがダメな人は気に入りそうですね。
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