スキップしてメイン コンテンツに移動

エレコム、古い無線LANルーターに脆弱性

流石に 6 年以上経ってるとサポート終了ですね。

GadgetGate にエレコム、古い無線LANルーターに脆弱性。買い替えを呼びかけという記事が。

無線 LAN は暗号化でデータを流している関係で、
脆弱性を言われることが多いのですが、
エレコムの 2017 年以前に発売になったモデルで、脆弱性が見つかったそうで。

同社は判明した脆弱性について、製品発売時には存在しなかったものだと説明。内容は製品ごとに異なるが、「認証後、任意のコマンドが実行可能」や、「情報漏えいの脆弱性」などがあると指摘している。
製品発売時には無かったけれども、それ以降無線 LAN 環境を取り巻くものが変わって行き、結果脆弱性になった。
という感じですかね。

認証後、任意のコマンドや情報漏えいの脆弱性という記載なので、
暗号化技術周りかなぁって思いますねぇ。

しかも古いタイプなので最新の暗号化を実装しようにも、
性能的に乗らない。っていう感じかなぁって思いますねぇ。

記事に載っている、WRC-1750GHBK-E を調べると、
11ac(WiFi 5) の製品で、5Ghz で 1.3G / 2.4Ghz で 450M の速度の製品。
これだけみると、まだ現役のような気もしますが、
回避不能の何らかが有るんでしょうねぇ。

回避作は買い替えだそうなので、
このタイミングなら、11ax(WiFi 6) の製品も熟れて来ているので、
その辺りの製品を選んでも良いのではと思いますね。

無線 LAN はまだまだ進化しているので、
新しい規格を追いかける感じでちょうど良いのかなぁって思ってしまいますね。

コメント