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TDKカセットの全てが

表紙が MA-R だと映えますねぇ。

いつものインプレスにTDKカセットの全てが一冊に。「TDKカセットテープ・マニアックス」という記事が。

カセットテープ全盛期の頃は、各メーカーのファンが居て指名買いしてましたねぇ。

市場を牽引していたのは、TDK、ソニー、マクセルの3大メーカー。とりわけ、TDKは長きにわたりシェアナンバー1を誇り、カセットテープの代名詞とでも呼べるブランドだった。
最初に買ったカセットテープはソニー CHF でした。
確か中学に入った時に英語の先生に NHK の基礎英語を録音して聞くように。みたいに言われて買った記憶が。

その後は、レコードを録音するのに TDK の AD (旧)を買って、
AD の物凄く透き通った感じの音に一気に TDK ファンになりました。

本誌では、そんなTDKカセットテープ全種を写真とともに完全網羅。ほかにも、当時の雑誌広告を集めたギャラリーやテレビコマーシャルの紹介、そして黄金期をもたらした商品企画・宣伝のキーマンが語る対談記事も掲載している。
何と、TDK カセットテープ全種の写真掲載。
AD (旧) / AD(新) / AD-S / AD-X とかのノーマルが多種用意されていたので、
全網羅ってすごいですね。
記事の写真は流石のメタルテープラインアップが目を引きますね。
やはり最初にして頂点の MA-R は別格のデザインしてますよねぇ。
MA-R C46 を数本持っていましたが、
アルミダイキャスト+強化プラスチックの重量さたるや、
初めて持った時のズッシリ感は凄かったですからねぇ。

TDK カセットの全てがまとまった本、
B5 サイズ 112 ページで 1,980 円。
これは、TDK のカセットテープの歴史書として語り継いで欲しいですねぇ。

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