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マイクロソフト、WindowsのFlash Playerを

これは Adobe の仕事じゃないの? engadget 日本版にマイクロソフト、WindowsのFlash Playerを削除するパッチをリリースという記事が。 サポート終了間近なので、MS が Windows 用の Flash Player 削除パッチを作ったようなのですが。 BleepingComputerがこのパッチを適用して確認したところでは、ウェブブラウザーのプラグインなどとして個別に導入されたFlash Playerのコンポーネントは依然として残り、有効化されていれば動作もするとのこと。また、スタンドアロン版のFlash Playerもこのアップデートでは削除されません。 何かナンダコレ状態になるような気がするんですが。 MS が Windows 10 に統合されている Flash Player(32-bit) は消すが、それ以外は何もしないって事ですね。 となると、ブラウザ、スタンドアロンでインストールしている Flash Player は、 自分でアンイストールするか、Adobe がもし削除ツールを用意したらそれを利用するか。 って事になりますよね。 MS のやってる事ってわざと混乱させるようなことをしてるように思えるのですが。 OS 統合部分は MS の責任の範囲に於いて削除するって言い分の用にも思えますが、 Adobe に協力を仰ぐなどして、ユーザーが混乱しないようにすべきではないかなぁと。 今回のパッチを適用した場合は、当該パッチのアンインストールはできません。どうしても元に戻すにはWindowsの復元ポイント機能を使うか、OSの再インストールが必要になるのでご注意を。 GWX.exe の時しかり、旧 Edge の強制アップデートしかり、 最近の MS は凄く乱暴な事をしてるように思えるんですよねぇ。 強引な事やって、大問題引き起こさないと良いんですけどねぇ。

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