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Steam、32bit版Windowsの

コア機能が 64bit しか用意されなくなったように読めました。

いつものインプレスにSteam、32bit版Windowsのサポートを年内で終了という記事が。

Windows 8.1 位までは 32bit 版ユーザー居ましたが、
10 は基本で 64bit 選ぶみたいな感じでしたからねぇ。

ゲームプラットフォーム「Steam」のクライアントアプリにおける32bit OSのサポートを2025年内で終了すると発表した。
現状で、マイクロソフトがサポートしているのは Windows 10 x86/x64 と Windows 11。
Steam もマイクロソフトのサポート OS を基本としていると思いますので、それに準じますかね。

現在Steamがサポートする32bit OSはWindows 10 32bitのみであり、Steamハードウェア調査の結果によると、Windows 10 32bitユーザーは全体のわずか0.01%ほどだという。
そんな割合なんだ(^_^;)
まぁ、Steam クライアントをインストールしてゲームしよう。と考える人なら、
搭載メモリ最大 4GB までに制限される 32bit 版をわざわざ選ぶ人はごく少数って事ですかね。

それを思ったら、0.01% の利用者のためにサポート継続は難しいと考えますよねぇ。
理由として、コア機能が Windows 10 32bit に非対応のシステムドライバやライブラリに依存となっていますが、
それは 64bit 版しか提供準備が無いから 32bit だと走らないよ。って事でしょうねぇ。

Windows 用ゲームはメモリ割り当てが潤沢な必要があると思いますので、
このあたり 32bit だと足かせになりますからねぇ。

ただ、マイクロソフトのサポート終わっても Windows 10 x64 はそのままサポート継続なんですね。
Windows 向けアプリは基本マイクロソフトのサポートが終わったら、同じようにサポート終了となる事が殆どですが、
Steam に関しては、Windows 10 x64 は継続サポートという事なんですね。
32bit 版ユーザーは年末までに 64bit への移行が必要ですね。

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