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三井住友カード、券面を

IC 決済やタッチ決済だとそもそも署名しないですもんねぇ。

いつものインプレスに三井住友カード、券面を「サインパネルレス」にという記事が。

新規のクレジットカードや更新カードが届いた時って、最初に「署名」して。
って案内には書いてありますが、
三井住友カード NL はサインパネル(そんな名前なんですね)を無くしてきました。

従来のクレジットカードのサインパネル(署名欄)は、磁気読み取りによるカード利用時に、本人の利用であることの確認のため自署が必要だったが、最近ではICカード、および店頭のICカード対応端末が普及している。
確かにそうですよねぇ。
私もクレジットカード使う時って、
物理なら IC カードスロット部へ入れるかタッチ決済したり、
スマートフォン決済なら iPhone を近づけて決済って感じで、
支払いビルに署名する機会はほぼなくなってますねぇ。

三井住友カードのナンバーレスシリーズでは、カード番号・有効期限などの情報に続いて、サインパネルをカード券面からなくし、カード利用時に個人情報を見られる心配がない、安心・安全に使いやすいクレジットカードとする。
ナンバーレスになった段階で、昔ながらのカーボン紙を使ったカード利用は出来なくなりましたが、
サインパネルも磁気ストライプ使用の時のみって思えば、
事実上磁気ストライプも利用前提から外れたのかなぁって思いますねぇ。

私は 三菱 UFJ ニコスで、NICOS と MUFG プラチナ アメリカン・エキスプレスカードの二種ですが、
NICOS は新しいことを止めているので券面は変わらず(但し Apple Pay 対応)
アメックスの方はナンバー裏面印刷になっているだけで、
今年 12 月の更新時にやっとタッチ決済対応(でも、Apple Pay 非対応)

この辺りを思うと、三井住友カードって攻めてるなぁって感じますねぇ。

ナンバーレスが市民権を得て来ているので、
他のカード会社も裏面印刷やナンバーレスに舵を切ってきていますが、
サインパネル廃止は三井住友カードがまた先に行ったって感じかもですねぇ。

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