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TP-Link、Wi-Fi 7対応ルータを投入。

外観デザイン完全に変えましたね。

いつものインプレスにTP-Link、Wi-Fi 7対応ルータを投入。24Gbps/10GbE×2搭載製品などという記事が。

Archer シリーズで WiFi 7 対応モデルが発表されたのですが、
それまでのアンテナニョキニョキのルーター然としていたデザインを一新して、
シルバー✕ブラック外観のエッジが立ったデザインになりましたね。

デザインを大幅に刷新した筐体は、従来製品で外付け型だったアンテナを内蔵型へと変更。12のアンテナによる高い利得や多方向のカバーエリアなどを実現できるという。
国内のルーター群は内蔵アンテナで、海外のルーター群は外部アンテナって感じでしたが、
今回の Archer BE シリーズはアンテナ内蔵の形状へ刷新。

記事の写真見ると中央部にクビレがある形状ですね。

BE900 が正面に時間と気温が表示
BE800 がクビレ部分に X モチーフの意匠
BE550 が外側をシルバーからブラックに変更し正面下部にボタン形状のインジケータを搭載

有線 LAN で 10Gb / 2.5Gb が当然のように搭載されてますね。
WiFi 7 ならそもそもの速度が上がるので、1Gb だとボトルネックになるので、
高速化は必然ですかね。

メッシュネットワークの規格であるEasyMeshもサポートする。
あれ?
TP-Link は OneMesh でメッシュ環境という事になっていましたが、
EasyMesh との位置づけどうなんだろう?って思い
TP-Link の OneMesh™、EasyMesh機能のよくある質問を確認してみました。

TP-LinkのEasyMesh対応製品は、Onemesh機能を内包します。
あ、そういう事ですか。
今回の Archer BE シリーズは EasyMesh 対応なので、
TP-Link の OneMesh にも対応できるし、EasyMesh にも対応出来る。って事ですね。
今まで OneMesh 構築していれば、BE シリーズを導入しても問題なく利用できるし、
他社製を含め EasyMesh 環境を構築する時に、BE シリーズならそこも利用可能ってことですね。

ただ、WiFi 7 ってまだ規格確定してなかったんじゃないですかね?
まだドラフト段階だった記憶が有るのですが。

まぁ、今回のものはこれだけのスペックで出てきますってお披露目の感じだったので、
規格確定してから、内部の実装とかがされて行くんだとは思いますけどね。

WiFi 6E 製品が出回る前に、一気に WiFi 7 になるのでは?っていう記事を読んだことが有りましたが、
確かに 6GHz 帯が利用可能になるだけの 6E なら、
速度が桁違いで上がる 7 へシフトっていうのも頷ける気もしますねぇ。

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