最初は北米から。
Gadget Gate にiPhoneがタッチ決済端末に。「Tap to Pay」にPayPalが対応へという記事が。
iPhone がタッチ決済端末になるっていうのは今年の半ば頃のニュースで見ましたが、
PayPal も対応って事ですね。
米国にてPayPalまたはVenmoを利用する加盟店は、非接触型デビットカードやクレジットカード、Apple Payを含むモバイルウォレットの決済を受け付けられるようになる。
Tap to Pay 対応の iPhone(Paypal / Venmo の決済用アプリ)を起動して、
利用者が、リップルマーク付きのデビットカード、クレジットカードをかざしたり、
iPhone で Apple Pay(Wallet) を起動して支払うって事が可能に。
これ出来るようになると、決済専用端末を別途用意しなくなるので店舗側はイニシャルコストが減らせるので良いですよね。
決済サービスのSquareもTap to Payをサポートしており、米国の加盟店は9月末からSquareの追加ハード(カードリーダー)なしにiPhoneを差し出し、お客にクレジットカードやiPhoneをかざしてもらうだけで支払いが受けられる。
PayPal が最初なのかな?って思って記事を読み始めたのですが、
既にサービスを提供している会社が存在しているので、北米では当たり前の決済方法になりつつあるって事ですね。
今のところTap to Payが日本でいつサービス開始するのか不明ではあるが、今後の動きを待ちたいところだ。
PayPal は日本でもサービスを展開しているので、
導入すると決まれば会社の内部では対応可能なんだと思いますが、
お金のやり取りとかなので、金融庁とかにお伺いを立てないといけないのかな?
それとも決済行為なので今の PayPal の延長線上で可能なのかな?って気がしますが、
日本で提供されるようになると、お祭りの屋台とかでもクレカから直支払いとか出来るようになると、
便利になりそうだなぁって思いますねぇ。
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