国内仕様ならこのデザインになりますよね。
マイナビニュースにティーピーリンク、日本仕様にあわせたWi-Fi 6 ルーター「Archer AX80」という記事が。
アンテナニョキニョキの外観を持つ国外製ルータに対して、
縦型アンテナレスの外観を持つ国内製ルータ。
TP-Link が国内製ルータに似せた外観の製品を発表。
日本ユーザーの声を受け開発された、同社初となる縦置き型/アンテナ内蔵の無線LANルータ。
これ、日本ユーザーの声で企画されたものなんですね。
私は AX72/A を使っていますが、アンテナニョキニョキは確かにちょっと攻めてる感あるよねぇって感じだったり。
それに比較して AX80 という型番なので、WiFi 6 の AX に対応している型番の上位って感じですね。
先日 BE シリーズが発表されましたが、
あれはまだ規格が勧告される前の WiFi 7 (BE) なので投入はまだ先になると思います。
そうなると、AX シリーズでは AX80 がフラグシップモデルって感じですかね。
4本のデュアルバンドアンテナを内蔵し、ビームフォーミング技術によりWi-Fiのカバー範囲を拡大。「OneMesh」にも対応するので、OneMesh中継器と組み合わせてメッシュWi-Fiネットワークも構築できる。
やはり無線仕様も上位モデル仕様になっているのと、TP-Link のメッシュである OneMesh に対応。
メッシュ WiFi の構築はラクにできますかね。
ただ、BE シリーズが EasyMesh 対応でしたが、AX80 は変わらず OneMesh のみの対応ですね。
AX シリーズの上位モデルなら EasyMesh も対応していて欲しかったなぁって思いますねぇ。
仕様で上位だなぁって思ったのが、有線 LAN 2.5Gb ですね。
もう 2.5Gb って特殊じゃないんだって感じさせる作りですね。
仕様として、
無線 LAN:802.11ax/ac/a/b/g/n
電波帯:5GHz (4,804Mbps) / 2.4GHz (1,148Mbps)
有線 LAN:2.5Gb LAN - WAN x1 / 1Gb LAN x3 - WAN x1
USB:3.0 x1
店頭予想価格が 18,480 円前後ってなっているので、AX73/A よりもまだ上の価格設定ですね。
回線は光回線なんだけど、WiFi は WiFi 4(n) や 5(ac) で使っている方は、
周辺端末群が WiFi 6 (ax) 対応になっているのであれば、
検討してみるのも良いかもですね。
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