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昭和のあの“テーブル型ゲーム筐体”が

これ 1989 年くらいまではゲーセンでも現役でしたよ。

ITMedia に昭和のあの“テーブル型ゲーム筐体”がよみがえる 50台限定で受注販売という記事が。

テーブル型のゲーム筐体。
記事の写真を見て、おお、懐かしいって思ってしました。

テーブル型ゲーム筐体「TAKUYAタクヤ」の限定受注販売を始める。1970年代に登場し、喫茶店などで楽しまれてきた懐かしのゲーム機がよみがえる。
ニュース映像のスペースインベーダーとか、ゼビウスとかってこのタイプの筐体でしたよね。
当時は喫茶店にこのテーブルがどんどん導入されて、
前後にラメ入りのエンジ色の椅子が置いてあって、そこに座るって感じでした。

その後インベーダーハウスを経てゲーセンになりましたが、
私は 1988 年製のグラディウス II (AC) まではこのタイプの筐体で遊んでましたね。
と言うかゲーセンはセガの大型体感シリーズ、タイトーのダライアスの三画面筐体以外は、
このテーブルタイプでしたから。

1989 年製のグラディウス III (AC) は○○シティと言われる斜めにブラウン管が立ってるタイプの筐体になったので、
平成初期までは生き残ってたかなぁって感じですね。

重さは約60kg。当時の見た目はそのまま、耐久性向上や機能追加をしている。アーケードゲーム機などに組み込まれる「ゲーム基板」を本体に差し込んでプレイできる。コンシューマーゲーム機との接続も可能という。
ですよ。
その重さになりますよね(^_^;)
当時はブラウン管が入っていましたが、4:3 の 19 型液晶モニタに変更。
ゲーム基板の他、家庭用のゲーム機も接続可能って、
映像入力しか繋がらないのかな?

でも、正面にコンパネが有るのでゲーム基板とかなら、JAMMA規格 / JVS規格 で接続したり、
家庭用ゲーム機は最近のものは USB 端子ですが、それ以前は専用の I/F ですよねぇ。
その辺りどうなんでしょうね。

価格は1レバー式が40万5625円。2レバー式が41万9375円。
は?(^_^;)
やっぱ凄い値段しますね。
重量とかサイズとか価格とか有って、良いな買っちゃおう!なんて事にはならないですよねぇ。

「レバーを動かすもどかしさ、ボタンのカチャカチャ音。全てを当時のクオリティーのまま再現しました。懐かしく思える方はもとより、初めて触れる方には新しいコントローラー体験をお楽しみいただけます」としている。
完全再現してるって事ですよね。
まぁ、ブラウン管が液晶に変更になっていますが、
それ以外は昭和レトロに浸れるのなら、あの当時を再現したい人には最適ですかね。

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