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任天堂、欧州でドリフトJoy-Conの

日本は何も無しなんですかね?

TECHNOEDGE に任天堂、欧州でドリフトJoy-Conの無償修理を約束。米国に続き対象地域拡大という記事が。

Nintendo Switch の Joy-Con のステックって早くから勝手に動くっていうのは指摘されてました、
北米では以前から修理する。って事になってましたが、欧州が追加ですね。

任天堂が英国など欧州全域で、正しく動作しないJoy-Conコントローラーを保証期間切れでも無償で修理することを約束しました。
北米に続き欧州も。
この手のものは保証が切れてからじわじわと故障率が上がってくるので、
保証期間切れ後も修理してもらえるのは有り難いですね。

さらに本症候群が(使い込んだことによる)消耗によるものでも、また24ヶ月のメーカー保証が終わっていても適用されるとのこと。およそ、普通に使っている場合に起こるあらゆるケースがカバーされているようです。また上記のEEAと英国とスイスを合わせれば、ほぼ英国を含む欧州全域が対象となります。
英国が EU 離脱しているので単純に欧州表現はダメなので、
記事でも英国を含む欧州全域って表現なんですね。
まぁ、それは置いておいて、
正常な利用範囲内でのドリフト発生に関しては、保証期間関係なしで無償修理。
これ、ステック部の耐久性に難ありだと思うのですが、
新しいバージョンの Joy-Con 開発にはならなかったのかな?って気もするんですが。
修理というか新品交換だと思いますが、そのコストは耐久性を上げた Joy-Con の開発費よりも少ないって試算なんでしょうねぇ。

ただ、品質が悪いという意識がついて回ってしまうので、
改善した方が良いのではって気もするのですが。

その一方で、日本でもドリフト問題を嘆く声は少なからず聞こえてくるものの、一向に無償修理するとのアナウンスも、公式サポートページの更新もありません。
これね、北米、欧州で保証期間切れ後の無償修理を約束しているのに、
日本の利用者には何も救済策が用意されないっていうのは、
何がチグハグだよねぇ。って思うんですよね。

別売の Joy-Con も Pro コントローラーもそれなりの価格設定されているので、
日本ユーザーのみに負担を強いるのは良くないよねぇって思うんですけどね。

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