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EasyMesh対応の

規格が統一されるのなら、それが一番ですよね。

週刊アスキーにEasyMesh対応の薄型・軽量Wi-Fi 6ルーター TP-Linkという記事が。

TpLink のメッシュ製品なのですが、
TpLink 仕様の OneMesh では無くて、Wi-Fi Alliance 主導の標準メッシュ技術の EasyMesh に対応。

AX3000デュアルバンドWi-Fi 6ルーター「Archer Air R5」および中継器 「Archer Air E5」を発表。8月に発売する。
開発表明されている Wi-Fi 7 用のルーター群は、OneMesh / EasyMesh 両対応でしたが、
この Air R5 / Air E5 は EasyMesh のみの対応で、
OneMesh には非対応のようですね。

既発売の TpLink 製品は OneMesh のみの対応だと思いますので、
移行期間として、OneMesh / EasyMesh 両対応でも良かったのでは?って思うのですが、
TpLink としては一気に EasyMesh に舵を切るって感じなんですかね?

で、この製品なんですが、ものすごく薄い。
厚みが Air R5 が 1.8 cm / Air E5 が 0.8 cm しか無いんです。
海外製のルーターと言えば、アンテナニョキニョキで、ムダに大きいって感じの筐体ですが、
デザイン的に TpLink らしからぬもの(^_^;)

基本が壁掛けとして完成するように作られていて、
壁掛けブラケットで壁に固定するか、3M の両面テープで固定するかの二択。
ブラケットは分かりますが、両面テープっていうのは大丈夫なんですかね。
それに撤去時の壁紙剥がれも気になるのですが。

公式で仕様を見てきたのですが、給電が TYPE-C ケーブルで接続して給電。
今までだと AC アダプタ経由で電源コネクタって感じでした、
TYPE-C で接続するって仕様なら、電源周りも共通仕様みたいになりますねぇ。

最近のノート型 PC が USB-C PD で AC アダプタなしで給電稼働させてるのを見るに、
TYPE-C ケーブルあればメーカー問わずって事で行けるのは良いなって思いました。

本体色とか見るに、白い壁のオシャレな部屋に住んでいる人は、
この製品使ってメッシュ構築っていうのも良いかもですね。

記事にも公式にもまだ価格表記が無かったのですが、
8 月発売のようなので、その頃にはルーターと中継機の価格が発表されますかね。

オシャレでも無い和室に住んでいるのですが、
この製品は気になるなぁって思ってしまいました。

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