でもそれだと、With Clock は出来ないですよね?
ITMedia に実は新型Echo Dotだった? スマートスピーカー「Echo Pop」を試して分かったことという記事が。
新しく発売になった Echo Pop のレビュー記事ですね。
気になる製品だけに、細やかな照会は有り難いです。
球形の「Echo Dot」を半分に割ったような形状とサイズで、本体の上部にはボタンが、背面にはACアダプターに接続するための端子が配置されている。スマートスピーカーとしては珍しく、見るからにスピーカーらしい外観だ。
Echo / Echo Dot が円柱形から球形になったので、
Echo Pop の半円切り取りのデザインは、デスクトップサイドに置く USB スピーカーっぽいデザインだよね。
って感じで思ってました。
これまでのEcho製品に搭載されていたステータス表示の青いリングが、ワンポイントのLEDに改められたのも目を引く。呼びかけた際の反応やカラーは、従来同様なので機能的には何ら変わらないのだが、これまで多くのモデルでボディーの外周をグルッと取り巻いていたリング状のLEDがなくなったのは、かなり思い切った変更といえる。
そうですね。
Echo で上部にリング状でステータス表示されるのを見て、
何か近未来感って感じでしたが、球形になりどうなるの?って思ったら、
まさかの下部にリングが移動していてそうなんだ。って感じになりましたが、
Echo Pop は上部にラインが入っている形状に変更。
まぁ、Echo Pop の形で円形リングを入れようと思ったらデザイン大変になりますから、
この辺りはデザイナさんのセンスですかね。
Echo Dotには搭載されていたモーション検知機能や温度センサーも省かれている他、「Echo Dot with clock」に搭載されていた時計表示機能もない。必要最小限の機能だけを残し、コストダウンのために大ナタを振るった印象だ。
これ、最初に思いました。
コストダウンだよねぇって。
その上で、この形状だと With Clock の製品は不可だから、
エントリーモデルとしての割り切りなんだろうね。って。
ところで余談だが、この製品、もともとEcho Dotの新型として開発されていた形跡があり、セットアップ中には製品名が「Echo Dot」と表示され、Bluetoothのペアリング時にも「Echo Dotに接続しています」というメッセージが表示される。Bluetoothデバイス名も「Echo Dot-***」と表示されるので、旧来のEcho Dotを所有していると少々面食らう。
何と、Echo Dot 置き換え用での開発だったんですね。
だとしたら、コストダウンの為に省略した機能が多すぎる気もするのですが。
とは言え、最終的には Dot を名乗らずに Pop と別の名前を与えられているので、
Dot の弟(妹)分って感じですかね?
ただこれって、名称表示はアップデートとかしないんですかね?
発売までの時間が無かったのかもですが、
Echo Pop として製品名が与えられていて、
Echo Dot とは違うって事なら、利用者が設定とか使用時に、
え?Pop じゃなくて Dot ?って誤認するようなものは訂正した方が良いと思いますが。
ホームページの写真を見る限り、このACアダプターのカラーは4つのカラーバリエーションいずれもホワイトのようだ。他のカラーはホワイトとの組み合わせでも違和感がない中、チャコールだけがマッチしていない印象だ。
マッチしてない事は無いと思いますけどねぇ。
記事の写真にチャコールの Pop に白いアダプタケーブルが差し込まれていますが、
特に違和感は感じ無いですね。
AC アダプタなんて最初にコストダウンする所なので全て同じ色になったと思いますが、
これはこういった物って思えば良いのでは?って気がします。
今回は Pop 一号機ですが、色々な意見をフィードバックしてニ号機の企画になると思います。
Dot の置き換えになるのか、Pop としてバージョンアップして行くのか。
どうなって行くのかは楽しみですね。
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