ハードは専門メーカーが作った方が良いのかな?
TECHNOEDGE にLogitech Gのクラウド携帯ゲーム機『Cloud』正式発表。12時間駆動で350ドルのAndroid端末という記事が。
Google Stadia は終焉に向かっている気がしますが、
XBOX Cloud や GeForce NOW とかはまだまだ元気って感じですが、
それに対応する Logitech のクラウド携帯ゲーム機ですね。
ゲーミングブランドLogitech Gから、米国では10月に350ドルで販売します。先行予約価格は299ドル。
9/22 の$/¥ は 145 円なので、5万円ほどですかね。
先行予約で 43,000 円ほど。
Nintendo Switch の価格と同じくらいか少し高いって感じですかね。
中身はSnapdragon 720Gに4GB RAMを載せたミッドレンジのAndroid端末で、Google Playのアプリやゲームもローカルで動きますが、基本はクラウドサーバやゲーミングPCで動くゲームをストリーミングで遊ぶために作られた製品です。
あ、ですよね。
クラウド携帯ゲーム機って、中はどういった構成になっているのかと思っていたのですが、
Android 端末で、それぞれのゲームプラットフォームのクラウド接続アプリが入ってるって作りなんですね。
それなら、専用機という事ではなく新しいクラウドゲームサービスが開始したら、
接続用アプリをダウンロードしてインストールしたら利用可能って事ですね。
SIMスロットやモバイルネットワーク用のモデムは搭載せず、ストリーミングは自宅など高速なWiFiの圏内で、またはテザリングで遊ぶことを想定しています。
流石にモバイルネットワークでやり取りは遅延が相当厳しいと思いますので、
固定回線(光必須なんですかね?)で高速 WiFi ( Wi-Fi 6 以上?)で使うってものですね。
それでも 5G が途切れずに使える場所なら、5G からの接続って言う選択肢も有っても良いのかも?って気もしますね。
クラウドゲームサービスは、まだまだ遊べるラインナップが限られていたり
結局はここに行き着くと思います。
ゲーム機もゲーム機を見て買うんじゃなくて、
そのハードで遊べるソフトからハードを買う。って事なので、
クラウドゲームサービスで、キラーソフトが登場しなおかつ専用だった場合は、
一気に普及するんじゃないかなぁって思いますね。
でこれ、結局 Androiod 端末でストリーミングしているものに操作入力するって事なら、
大画面・高精細で、もっと高速入力を行おうとしたら、PC 用のストリーミングゲームサービスアプリを用意したら、
解決なんですよね?
固定回線経由の WiFi 接続推奨な携帯ゲーム機ってそもそもコンセプトが?って気もしたのですが。
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