また、独自 Pay かと思ったら、裏で動いてるのは J-Coin Pay なんですね。
ITMedia に「にゃんPay」登場、ヤマト運輸が新スマホ決済 宅急便が12%割引にという記事が。
クロネコヤマトだから、にゃん Pay なのは分かりますが(^_^;)
独自 Pay を一から構築ってハードル高いんじゃないかと思ったのですが、
そうじゃないんですね。
にゃんPayは、ヤマト運輸公式アプリに実装され、宅急便の運賃や梱包資材の料金などへの支払いとして使える。残高上限額は2万円、支払い・チャージ上限額は1日あたり2万円。チャージは、140以上の金融機関口座から可能だ。
ヤマトの公式アプリに組み込まれるのは分かりましたが、
チャージとか支払いとか金融機関どうするの?
特にお金の決済って金融庁とかが目を光らせているので大丈夫なのかな?って気がしました。
システムは、企業の自社店舗など特定の経済圏内で決済できる、みずほ銀行の組み込み型決済サービス「ハウスコイン」を活用。
あ、みずほのハウスコインってシステム基盤は J-Coin Pay じゃないですか。
なら、後ろで金融機関として動いてるのはみずほ銀行ですね。
J-Coin Pay はお店での支払い決済と、自分の銀行口座(みずほ銀行と地方銀行✕2) でつかっていますが、
色々あったみずほ銀行ですが、J-Coin Pay は安定して使えてるんですよね。
裏で動いているのが J-Coin Pay なら、
銀行口座とにゃん Pay を結びつけてチャージも問題くでしょうし、
口座登録時の認証が 3D セキュアで、利用時の認証が生体認証がそもそも実装されているので、
新規アプリでセキュリティ対策モレでヤバいことに。って事は考えづらいですかね。
それと、ハウスコイン利用初みたいですが、
にゃん Pay が問題なく稼働を始めたら、
同様に自社アプリに決済機能を搭載したい会社の人の選択肢になるかもですね。
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