Z のロゴはシャープの何がオマージュなんだろう?
ITMedia に気になりすぎる「X68000 Z」 幕張までモックを見に行ったという記事が。
TGS 2022 にてモックが展示されると予告された X68000 Z ですが、
予告通りモック展示されているようです。
カラーはブラック……ではなくグレーだ。もっというと、CZ-600CEをベースとした造形となっているようである(以下、CZ-600CEがベースという前提で話を進める)。
まぁ、初代 X68000 をオマージュならグレーですよね。
記事の写真に実機の横に並んでいる写真を見ると色目が少し違いますかね?
って感じですがそれ以外はよく似せましたね。って感じです。
ただ、あれから 30 年以上経っているのに X68000 本体の造形は際立ってますね。
メディアが 5"FD とかなのでその辺りの I/F は仕方ないにしても、
現在でも通用するデザインだなぁって思いますねぇ。
問題は左側にある「フロッピーディスクドライブ(FDD)」に相当する部分である。CZ-600CEには2基の5インチFDDが搭載されていたが、このX68000 Zをよく見てみると、どちらの「ドライブ」にもSDメモリーカードが入りそうな切り欠きが入れられている。microSDサイズではない、フルサイズである。ダミーではなく、実働するのだろうか……?
それ、最初に思いました。
X68000 は FD はパワーローディングなので、FD イジェクトボタンの他に、キーボードからも FD がイジェクトできました。
(X68030 でも当然キーボード操作でイジェクト可能)
なので、今回のダブル SD スロット(多分)でも、パワーイジェクトは実装されると信じているのですが(^_^;)
X68000 Zがどういうハードウェアなのかは現時点では不明だが、筆者はX68Kのソフトウェアを動かせる「ミニパソコン」だと予想している。
まぁ、MZ-80C mini / PC-8001 mini がRaspberry Pi 搭載のエミュレーション PC だったので、
おそらくそれに準じたものになるのでは?と思っています。
まさかここで、X68000 完全互換モード有りの新型 PC (幻の New X) なんて事は無いと思いますし。
背面は 10/8 に解禁って事ですが、
映像出力用 HDMI
キーボード、マウス用 USB-A
電源供給用 USB-C
じゃないのかなぁって予想しますねぇ。
10/8 解禁ってあと三週間後なんですね。
そうなるとすぐに解禁ですね。
本体+キーボード+マウスのセットになるんだと思いますが、
どういう仕様で、何がどう動くのかは気になりますね。
あ、X68000 Z を出すのであれば、
本体と同じ高さの X68000 Z 電飾ポップも一緒に作って欲しかったりもするのですが。
それはダメですかね。
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