そもそものコンセプトを変えるとか?
いつものインプレスに瑞起、「X68000 Z LIMITED EDITION」詳細情報の公開を延期という記事が。
10/8 に詳細発表と予約開始の予定でしたが、それが延期になったって事ですね。
今回の延期に関して、ユーザの意見を取り入れ、よりご満足いただける製品作りを目指すためとのこと。
もともとのコンセプトがどうだったかは予想の域でしか無いですが、
MZ-80K / PC-8001 のミニ製品と同様に、
何個かの X68000 ソフトと Human 68k がエミュレーションで起動する位だったのでは?
それが TGS2022 で発表された時のユーザーからの反応は、68 ゲームが動くなら今までのものを相当数欲しいとか、
無い物は作る。が基本の X68000 界隈なので、
X68000 完全コンパチで今までの資産が全て動きまた新しく何かを作ることができる環境を求めた。
とかの声が大きかったのかと。
そうなると今までのミニ製品とはそもそも考え方を変えないといけないよね。って事になったのではないのかな?って思います。
RaspberryPi でエミュレーションとかってレベルではなくて、
相当規模のもののになったらとしたら、コンセプトから開発工数、開発費。
それ考えたら、ミニ製品の範疇超える気がするんですよね。
まぁ、ネットにつながらなった MZ-80K / PC-8001 とぎりぎり今のネットに繋がることが出来た X68000 では、
ソフトの頒布や同人ソフトの類とかも違うので、
より開発よりの性格が求められた気がしますねぇ。
新しい詳細発表はいつ頃なのか、そのあたりが気になりますね。
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