動いてる。
いつものインプレスに瑞起、「X68000 Z」のモックでタイピングする様子を公開という記事が。
詳細情報公開が延期になってしまった X68000 Z ですが、
瑞起の Twitter にモックでのタイピングの様子が公開になりました。
同社は、「元々はただのモックでしたが、試しに基板を組み込んでみたら実質試作機に」とコメントをツイートしている。
基板を組み込んでみたって事は、
実験機を過ぎて試作機って感じですね。
元々キーボードの作り込みは並々ならぬものが有ったので、
打鍵感とかは良さそうですが、基板の I/F 設計がまずいとキーの取りこぼしとか発生するので、
使用感に直結する部分だけに気になるって感じでした。
twitter の動画を見るとタタタンって感じで入力していますが、
入力遅延とかは特に感じず、ローマ字→ひらがな表示→漢字表示が出来ているので、
ちゃんと出来てるなぁって思いました。
そして、X68000 Z に接続しているモニタ。
現代なので当然それなりの大きさの液晶モニタなのがとても美しいって思ってしまったのですが。
X68000 / X68030 当時ツインタワーの高さに純正モニタの高さが揃えられていて、
一体感が有りました。
ただ、それ以降大画面化には付いてゆく事は出来なかったので、
現在の 24V 程度の液晶モニタに、ミニサイズの X68000 っていうのはとても新鮮に映りますねぇ。
文字入力が出来ているって事は Human 68K とか SX-Window が稼働しているって事で良いのかな?
って思うのですが。
あれが、SX-Window 上の シャーペン.x とかなら本当に時代を超えてるなぁって思いますね。
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