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5,980円のAmazonスピーカー「Echo Pop」

Echo dot を半分に切ったみたい。

マイナビニュースに5,980円のAmazonスピーカー「Echo Pop」発売、Alexaは生成AI対応へという記事が。

継続してスマートスピーカー製品を投入する Amazon ですが、
新しい製品を投入ですね。

スマートスピーカー「Echo」シリーズの新機種として、半球型デザインで4色展開の「Echo Pop」を発表。
カラーバリエーションが 4 色なので、ポップって事なのかな?

球体の Echo / Echo dot を斜めに切り取った感じのデザインで、
Echo / Echo dot / Echo Studio のどちらが前?って思うのとは違い、
切断面が前ですよ。って主張してますね。

Echoシリーズの中でもっとも手ごろなデバイスながら、AZ2プロセッサを搭載。球体を斜めにカットしたような半球型デザインの前面方向に49.5mm径スピーカーを配置し、音楽やポッドキャストなどを豊かなサウンドを楽しめるとする。
これね、エントリーに位置づけているのに、
Echo dot よりもスピーカー径が大きいんですよね。
径が全てではないですが、両者を鳴らした時に Echo Pop の方が好ましいなんて評価にもなりそうな感じがしますねぇ。

Echo PopをはじめとするEchoデバイスは、生成AIによるAlexa体験を今後搭載し、進化していく
これ、気になったのですが、
今回発売の Echo Pop は生成 AI に対応する。ということならそうなんだと思いますが、
既に発売済の製品群 Echo / Echo dot / Echo Studio も対応なんですかね?

Alexa コマンドの後全ての処理をサーバへ送ってるのなら、
Amazon サーバ(これ aws ですよねぇ)で処理するので、
そこで生成 AI との連携を行っている。
のなら、どのモデルも生成 AI 対応 Alexa になりますね。

この辺りは生成 AI が利用出来るようになってからの発表待ですかね。

内蔵スピーカーはロスレスHD音源に対応。IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)準拠の無線LAN機能を備え、Bluetooth Low Energyもサポートする。
あ、無線 LAN 2.4GHz / 5GHz 両対応ですね。
この手の製品は 2.4GHz のみっていうものが大多数で、
5GHz のみで無線 LAN を構築していたら利用不可だったですから、
汎用性が広がりますね。

今回の Pop 追加でちょっと製品群が多くなりすぎている気がするので、
性能的に dot を超えている部分が多いのなら、
Pop が dot を置き換える事も?って気がしますが、
その辺りの棲み分けはどうなるんでしょうね。

あまりに製品群を細分化しすぎると結局どれも売れない。って事になってしまうので。

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