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ディスプレイレス

周りからの覗き見対策完璧ですね。

マイナビニュースにディスプレイレス、100インチの仮想キャンバスが広がるARノートPC「Spacetop」という記事が。

ノート PC みたいな形状ですが、モニタが AR グラスですね。
こうなってると、使用中にモニタに映し出されているものを覗き見されるって危険性は無くなりますね。

「Spacetop OS」という独自のOSを搭載しており、本体とARグラスを有線接続し、Spacetopを起動すると、目の前に「100インチを超える仮想キャンバス」が広がる。
あ、独自 OS なんですか。
となると、既存のソフトウェアと同等のものが揃うまでには時間掛かりますよねぇ。
それでも、記事に載っている写真を見ると広大な画面サイズで、
視野角いっぱいで映し出されているので、
画面の狭さにストレスが溜るって事は無いですかね。

画面の配置は固定され、ARグラスをかけた頭を前に動かすと画面に近づき、後ろに下がると画面から離れるようにズームアウトする。
これは凄いですね。
この手のものは映し出されているものは位置がどんどん変わりますが、
この Spacetop だと画面位置が固定されているので、
実物のモニターの前で近づいたり離れたりするのと同じようにできますね。

この表示方法はこれから先の AR モニターの基本動作になりそうな気がしますねぇ。

記事に Spacetop のスペック記載が有りますが、
Snapdragon で稼働って事は、これ Android 派生なのかな?って気がしてしまいました。

どれくらいの値段での提供かは記載が有りませんが、
手頃な値段設定だったら、一気にシェアを取ってしまいそうな雰囲気もありますね。

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