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Windows 11、RAR/7-Zip/gz型式の

7Zip 入れて対応してます。

Gadget Gate にWindows 11、RAR/7-Zip/gz型式のファイルにネイティブ対応へという記事が。

Windows 単体で対応している圧縮形式は zip 位ですよね。
LZH は XP の時に特別対応有りましたが、それ以外はサードパーティ製ソフトの利用ですからね。

長らく圧縮ファイル形式として使われてきたRARをはじめ、7-Zip、tar、gzといった各種アーカイブファイルをネイティブサポートすることを明らかにした。
今回対応するのは、RAR / 7-Zip / tar / gz ですかね?
tar / gz は UNIX(Linux) で標準的な圧縮方法なので、
Windows でアイコン表示したら真っ白のドキュメントになっていて、
開けない。って感じなんですよね。
RAR は昔から有るけど標準では圧縮/解凍出来ないですからねぇ。

Windowsは圧縮ファイル形式として、1998年にZip型式をサポートしている。しかし、他のアーカイブ型式に対応が拡大されることはなく、圧縮率や使い勝手などを理由に他の型式を使いたいユーザーは、自分で必要なソフトウェアを用意する必要があった。
でも、zip も ZipCrypt の暗号化脆弱性が見つかって暗号化には非対応。
圧縮方法も ZipCrypt のみで、AES-256 には非対応と zip が対応って言っても片手落ち感相当ありますけどね。

今回対応追加のものなら、
7-Zip が配布している、7Zip で全て対応出来ますよねぇ。
私は 7Zip 入れて対応って感じで使っていますが、
これ、マイクロソフトが一から開発したってことじゃ無くて、
オープンソースの libarchive プロジェクト成果物を取り込んだって事で実現ですね。

こういったものは、OS 自身が対応してくれるに越した事は無いですが、
広告表示とか、余計な機能は開発リソース使いまくって作るのに、
圧縮対応とかの部分はオープンソースの成果物を使う。
何か力入れる所間違ってる気もするんですけどねぇ(^_^;)

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