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自律AIが自律AIを改良し続ける

それってシンギュラリティポイントじゃないの?

TECHNO EDGE に自律AIが自律AIを改良し続ける自動設計システム「ADAS」発表。手動設計を大幅に上回る性能という記事が。

自立 AI が自立 AI を改良し続けるって事は、
まだ実現できないと言われていたシンギュラリティポイントに到達しているのでは?

従来、強力な汎用エージェントの開発には、基盤モデルをエージェントシステムのモジュールとして組み込む手動設計が主流でした。本研究では、人間の介入なしにAIによって独創的で強力なAIエージェントシステムの設計を自動化する「ADAS」(Automated Design of Agentic Systems)という新たなアプローチを提案しています。
そうですよね。
だからタマに他を完全に置いて行く進化が起きた時に、
担当技術者はどうやったんだ?って思うことあります。

それを、AI が肩代わりするって事ですよね。

評価結果とエージェントのコードはデータベースに保存されます。メタエージェントはこのデータベースを分析し、過去の成功例や失敗例から学習します。この分析を基に、メタエージェントは新しいエージェントを設計します。
これ、まさに AI がやるんですよね。
人間だと、分析と新しい設計に時間がかかりますが、
AI が行うってことは、24 時間休み無く。しかも何度も何度もトライ・アンド・エラーを繰り返して行くんですよね。

エージェントは最先端の手動設計されたエージェントを大幅に上回る性能を示しました。例えば、読解タスクでのF1スコアを13.6ポイント、数学タスクでの正確率を14.4%向上させました。
上昇率がエグい(^_^;)
これ現状で手動設計(人間)より AI が学習して設計した方が性能が上って事ですよね。
この状態を指してシンギュラリティポイント到達って言うんじゃ無いんですかね?

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