スキップしてメイン コンテンツに移動

障害が続いた「ネイチャーリモ」、“抜本的な対策”を

ローカル稼働出来たら殆ど解決しそうですね。

ITMedia に障害が続いた「ネイチャーリモ」、“抜本的な対策”をメーカーに聞いた 「ローカル対応、進める」という記事が。

先月 8 日に、Nature Remo が止まってましたが、
実は 31 日も停止してたんですよね。

まぁ、朝だったのと、私はシーリングライトのみの制御で夏なので既に日が昇っていたので特に操作はしなかったのですが。

8日のシステム障害は、本日発生した障害とは別の原因です。Natureサーバ上のデータベースに対する書き込みリクエストが一時的に急増し、想定していたキャパシティを超えたため、書き込みリクエストにかかる時間が大幅に延びる事象が発生しました。
これは以前から言われているものですが、
大量のリクエストが流れ込みサーバキャパを超えてしまい全体が動作不良になった。

7月31日の障害はAWS(Amazon Web Services)が原因と発表されています。
まぁ、クラウドで稼働させて大規模でって思ったら、事例やノウハウが多い aws を選ぶのは間違はないですね。
ただ最近 aws 止まるのが割と有って、クラウドはコレが有るから怖いよねぇって感じはします。

「家電の操作をする」という点において、AWSに依存している状態には課題感を持っており、「サーバを介さない形で一部の家電をコントロールできる仕組み」(=ローカル対応)ができれば、今回の障害対応はできたと考えています。
リモコンを登録しておいて、スマートスピーカーやスマートフォンからの司令で、
クラウド上からリモコン情報呼び出して
Nature Remo がリモコンの赤外線コードを送りだしているので、
ローカル稼働だと、どの種類のリモコンで赤外線はコレ。って言うのを覚えておかないとですね。

ただ、Nature Remo で実サイズがかなり小さいので、
そういった情報を蓄える・読み出すって部分を実装しないとですね。

このあたりはファームアップでどうにかなるって話では無いと思いますので、
次モデルでローカル対応モデルが出てくる。って感じかもですねぇ。

aws の障害は Nature に罪はないとは言え、1 ヶ月に 2 回の障害は避けないとですねぇ。
国内メーカーなので応援してます。

コメント